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煮たお揚げのジュワッの旨みたっぷりのお出汁と酢飯の相性が抜群のお稲荷さん。敬老の日にお子さんと一緒に作っておじいちゃん、おばあちゃんと食卓を囲む、何よりのお祝いの仕方になります。
9月16日は敬老の日。お子さんと一緒にお稲荷さんを作っておじいちゃん、おばあちゃんと一緒に食卓を囲む…きっとすごく喜んでくれそうだなって。稲荷寿司はお子さんにお手伝いしてもらえるとこがたくさんあって、一緒に作るのも楽しいですよ。飯台にごはんと酢をいれてうちわであおぐこと、油揚げを菜箸でころころして袋状にすること、煮たお揚げに酢飯を詰めてもらうこと。
我が家の小5の娘もとっても楽しそうに喜んでお手伝いしてくれました。いろんな形が出来上がって、手作り感満載なところもまたいいなって思います。それでは作り方です。
・ご飯…2合分
・寿司酢…大さじ2と1/2
・寿司揚げ…12枚
揚げを煮る調味料
・だし汁…150cc
・醤油…大さじ2
・みりん…大さじ2
・きび糖…大さじ1/2
① 炊きあがったご飯に酢をうって冷ましておきます。
② 寿司揚げをざるに入れて熱湯を回しかけて油抜きをします。
③ ②を菜箸でころころして2等分して、さらにまたころころして袋状にします。
④ 揚げを煮る調味料を鍋にすべて入れて沸騰したら③を入れます。
少し煮汁が残るぐらいで火を止めて冷ましながら味を染みこませます。
⑤ ④が冷めたら①を詰めていきます。
今回、ご飯は八穀ごはんを混ぜて炊きました。雑穀が入ることでプチプチとした食感がとっても美味しいです。雑穀ごはんでない場合は白ごまを混ぜると風味よく仕上がります。
だし汁は顆粒だしでももちろんよいですが、昆布と鰹節で濃いめにとった出汁でお揚げを煮ると出汁が香る美味しいお稲荷さんになるので一手間を。
半分は枝豆を飾りました。
お稲荷さん3個と人参の塩きんぴら、じゃがいもとディルのサラダ、紫キャベツのマリネ、茹で卵でワンプレートに仕立てました。
それに大根とネギのお味噌汁とデザートに巨峰。
お稲荷さんはおかわりできるようにプレートにも盛り付けて。ぜひ、お子さんと一緒に作ってみてくださいね。
この記事のライター
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