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整理収納を3ステップで!片づけや分け方が上手になる方法を紹介♪

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片付けが苦手、収納がうまくできない…。そんな悩みをお持ちではありませんか?整理収納の得意・不得意は性格やセンスの問題ではなく、実は正しいやり方を実践しているかどうかの違いなのです。今回は洗面台下収納の実例をもとに整理収納の手順をご紹介します。基本を覚えて片付け上手を目指しましょう!

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目次

片付け上手になる方法【はじめに】収納の「ゴール」を設定する

これから整理収納の作業手順を大きく3つに分けて説明していきますが、作業を始める前に必ずやっておきたいことをお伝えします。

それは、どんな収納にしたいのか「ゴール」を設定することです。

整理収納は思いつきで始めてもうまくいきません。片付けたいスペースで困っていることや改善したいことを洗い出し、どんな収納を目指すのか具体的に考えてみましょう!

我が家は洗面所そのものが狭いことが悩みで、洗面台下のスペースにも十分なゆとりはありません。

そこで、いつも洗面所でしている動きを意識して、洗面台下は洗濯・掃除・入浴・身支度に必要なモノを置くためのスペースとし、モノの在り処がわかりやすく、かつ出し入れがしやすいことを収納の「ゴール」に設定しています。

片付け上手になる方法【ステップ1】モノを「区別」する

それでは作業を始めましょう!ステップ1でやることは2つです。

◆片付けたいスペースからモノをすべて出す

この作業の目的は「何をどれだけ持っているか」を把握することです。

モノをすべて出して広げてみると、「似たようなモノばかり持っている」、「これはいつ使ったのか覚えていない」など、モノの買い方や持ち方の傾向に気づきます。

◆「必要なモノ」と「不要なモノ」とに「区別」する

全体を把握したら、「必要なモノ」と「不要なモノ」とに「区別」して本当に必要なモノを必要な数だけ選んでいきます。

ここでのポイントは「使えるか/使えないか」ではなく、「使っているか/使っていないか」を基準にしてモノの必要・不要を判断することです。

判断に迷った場合は、「1年以内に使っているか」を基準にしてみることをお勧めします。1年使わずに暮らして困ることのなかったモノは、今後も使う可能性が低いからです。

また、不要と判断したモノは「人に譲る」、「リサイクルショップに売る」、「捨てる」などして手放します。

モノをすべて出し、必要・不要に区別することは大変に思えるかもしれませんが、理想の収納を手に入れるためには欠かせない作業です。頑張りましょう!

片付け上手になる方法【ステップ2】モノを「グループ」に分ける

◆グループの分け方

「同じアイテムで分ける」、「使う目的で分ける」、「使う頻度で分ける」など様々な分け方があります。

どのようにグループを分けたら使いやすいか、最初に考えた収納のゴールに合った方法を考えてみましょう。

我が家の洗面台下収納では、「洗濯」、「掃除」、「ストック」など「使う目的」でモノをグループ化し、「よく使う」、「ときどき使う」、「めったに使わない」など「使う頻度」でさらに分けています。

片付け上手になる方法【ステップ3】使いやすく収めて、モノの「指定席」を作る

いよいよ最後のステップです。以下の順番で収納を完成させましょう!

◆使いやすい位置を考える

少ない動作でモノを取り出せるようにすると使い勝手が良くなります。また、高さによっても使いやすさが変わります。

使いやすいモノの高さは「中(肩から腰の高さ)→下(腰から足下の高さ)→上(目線よりも上の高さ)」の順番です。ただし、ご家族で使用するスペースでは使う人の身長から位置を割り当てる工夫も必要です。また、めったに使わないモノは目線よりも上の高さに収納する場合が多くなりますが、重いモノや大きいモノは落下の危険性があるため足下に置くようにします。

◆スペースを区切る

スペースは四角く区切っていくのがコツです。下の画像は、我が家の洗面台下収納の区切り方を表しています。

区切る時に使う収納グッズは、モノの形状や大きさに合わせて選びます。洗剤はプラスチックケースに収納する、細々としたモノは引き出しの中を仕切って収納するなど、モノに合わせた収納方法を考えましょう。

なお、収納グッズを新調する場合はこの段階で購入するのが無難です。あらかじめ収納するスペースやモノの寸法を測っておき、計画的に購入しましょう。

◆モノの「指定席」をつくる

最後にモノを「指定席」に収めて完成です!

モノの「指定席」が決まっていると、探し物をすることがなくなります。使ったら必ず指定席にモノを戻すことが大切です。

また、指定席をわかりやすくする方法としては「ラベリング」があります。

中身を書いたラベルを貼っておけば、どこに何が収納されているのか一目瞭然です。写真や絵、色などでラベリングすると、小さなお子さんにもわかりやすいですね。

一度収納が完成しても、それがずっと使いやすい収納とは限りません。使いにくい点が出てきた時はもちろん、衣替えや大掃除の時期などは収納見直しのチャンスです!

片付け上手になる方法【おわりに】整理収納は身近なところから始めてみる

整理収納に苦手意識のある方は、毎日使うバッグや財布、テーブルの上や机の引き出しなどの身近なところから取り組んでいくと良いでしょう。短時間で整理収納の成果を感じられ、自信が持てるようになります。ぜひチャレンジしてみてくださいね!


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この記事のライター

yukino

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