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眉メイクで印象改革!あなたの魅力をもっと引き出すメイク術

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やるべき順☆印象改革メイクのSTEP①は「印象の8割にも影響する!?最重要パーツにテコ入れを」。他人に与える印象を大きく変えるパーツ、それは眉毛。と同時に、メイクが難しいと悩む人が多いパーツでもあります。どんな形にしたらいい?どう描くのか?使うアイテムは?など、眉に関するお悩みを一気に解決します!

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目次

この記事を試してかかる時間

  • アイブロウ 約10分

眉メイク 約10分

印象の8割にも影響する!?最重要パーツにテコ入れを

はじめまして、メイク&カラーコンサルタントの深山美希子です。私が行うメイクレッスンでは、メイクセラピーの手法を取り入れています。メイクセラピーとは「なりたい自分になるためのメイク」。と同時に、自分のことを好きになるメイクでもあると私は思っています。michill読者のみなさんがメイクを通して自分のいいところ、魅力に気づき、前向きな気持ちになるお手伝いができればと思っています。

パーツバランスが与える印象の違い

メイクをする以前に、自分の顔はそもそもどんな印象を与えているのか、考えたことはありますか?印象に大きく影響しているのが、パーツバランスです。眉、目、鼻、口の配置のバランスということになりますが、その中でも2つあるパーツ、つまり眉と目の配置に今回は注目してみましょう。

眉と目の距離が近い人を求心タイプ、離れている人を遠心タイプと言います。求心タイプは知的でかっこいい印象に、遠心タイプは優しくやわらかい印象を与える配置です。まずは鏡を見て、自分がどちらのタイプかチェックしてみましょう。このパーツバランスによる印象は、あなたが何もしなくても相手に与えている印象になります。

与える印象は眉の形自体でも違う

自分のパーツバランスがわかったら、次は眉へ。眉が印象の8割を作ると言えるくらい、与える印象に大きく影響するパーツです。眉はその形自体でも、与える印象が異なります。 アーチ型にすれば、優しく女性らしい印象に、鋭角型にすればキリッとカッコいい印象に。直線的な眉はナチュラルな印象を与えます。

元々生えている形に沿ってなんとなく眉を描いている人もいると思いますが、眉の形によっても相手に与える印象が変わることを知ると、元々の眉の形どおりに描くのがいいのか、考えることができますね。 もしも自分が与えたい印象と、本来の眉の形による印象が異なるようであれば、カットしたり描き足したりして、与えたい印象になれる眉の形に近づけていきましょう。

さらに、例えばオフの時間ではアーチ型でやわらかい印象に、仕事でプレゼンの時はきりっとした印象になるよう鋭角型に、などと描き分けができるようになれば、与える印象を自分でコントロールすることができます。

眉を描く時のポイント

眉毛を描く時に一番やってしまいがちなNGポイント、それは「眉頭から描くこと」。眉頭から描いてしまうと、眉頭が濃くなってしまい、キツい印象の眉になってしまいがちです。

まずは眉の中央あたりから、毛の少ないところを埋めるイメージで足していくように描きましょう。毛がしっかり生えている部分は、さらに上から描くと濃さが際立ちますので要注意。
眉の中央から、眉尻にかけて描いていきますが、眉尻は眉頭よりも下がらないのがポイント。下げ過ぎると困り眉になって、自信のない印象を与えてしまいます。 眉頭は最後に全体のバランスを見ながら薄く書き足しましょう。

アイブロウパウダーを使っている場合は、ブラシに残った粉で足すくらいがちょうどいいです。眉全体としては、眉頭から眉山にかけて徐々に濃くなっていくような色バランスにすると美しい眉になります。

眉アイテムの選び方 

眉メイクのアイテムには、大きく分けて、ペンシルタイプとパウダータイプがあります。 ペンシルタイプは、しっかり色を乗せられ、1本1本眉毛を足すように描けるのがいいところ。

眉毛の生え方がまばらで、毛の少ない部分にしっかり色を足す時はペンシルタイプが便利です。また、すっとした眉尻を描く時はペンシルの方が使いやすいですね。 一方のパウダータイプは、ふんわりと色をのせることができます。柔らかい印象の眉にしたい時は、パウダータイプがオススメです。 そして、ペンシルタイプ、パウダータイプともに、描き足した後は、スクリューブラシで撫でるようにしてなじませましょう。

筆圧濃く描いた後が残っていたり、色を濃くつけすぎた時などは特にしっかりブラシでなじませるのが大切です。 日々忙しく働く中で少しでも時短したいという方は、ペンシルとパウダーが1本になった便利なアイテムもあるので、使いやすいものを選んでいきましょう。

次回、やるべき順☆印象改革メイク②では、アンチエイジングメイクについてご紹介します。お楽しみに!



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この記事のライター

深山美希子

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