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冷え性防止で美を目指す!☆出口アヤさんが教える冷え取り術♪

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第一回は「冷えと戦うにはどうしたらいいの?」このテーマ、悩んでいる女性も多いのでは?「美」にまつわる著作を多数出されているセルフエステの第一人者出口アヤさんがmichillのみなさんにこっそり教えてくれる「もっと美しくなるためのメソッド」

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目次

この記事を試すのにかかる金額

  • ホッカイロ 約100円
  • 腹巻き 約400円
  • ツボ押し 0円

合計約500円

※参考価格です。

女性の大敵!冷えについて

michill読者のみなさま、はじめまして。国際セルフエステアカデミー代表理事 出口アヤと申します。もともとは、セラピストとして麻布十番に自分のサロンを持ち、述べ20,300人以上の方へ施術を行い、セラピストの養成にも携わってまいりました。

持病を発症したことにより、現在はインストラクターの育成を中心に、サロンの総合的なプロデュースや、コンサルティングを行う傍ら、会員制のWEBサロンや本の執筆などを通して、美しくなりたい女性を応援するコンテンツをお届けしています。

寒さも本格的になるこの季節。女性の方で特に気になるのが、「手足の冷え」と言う人も、多いのではないでしょうか? お仕事の都合でパンプス着用の義務があったり、スーツや制服など、服装に制限がある方ならなおさら。

冷えをそのままにしていることで、身体には様々な悪影響をもたらします。今回は、辛い冷え性から脱出する、冷えの原因と対策についてお話しします。

一般的に冷えの原因は、血行不良やストレス、自律神経の乱れ、生活環境の乱れ、食生活などが考えられます。お仕事にもよりますが、働きながら規則正しい生活を送るのは、なかなか難しいですよね。冷えによって起こる症状は様々ですが、手足のかじかむような辛い冷えの他に、むくみ、肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、目の下のクマ、肌荒れ、不眠などの、不快な症状となって現れます。

では、これらの症状を解消し、冷えを改善するには、どうしたら良いのでしょうか?端的に言えば、体温を上げる事が重要です。体温が上がることで、身体の血液が元気よく流れだし、血行不良の改善をしてくれるのです。血液の循環が良くなると、老廃物の排出を促す力が強まり、細胞がイキイキと蘇ります。体温を1度上げるだけで、免疫力は5?6倍にもなり、様々な病原菌から身を守る力も強くなるのです。また、基礎代謝も13%~15%もアップし、黙っていても勝手に痩せやすい身体をつくってくれ、女性には嬉しい事ばかり!

それではこれから、体温を上げて、冷え性を改善する方法をご説明します。

体を温める食材と冷やす食材

身体を冷やす原因の一つとして、冷たいものを取りすぎるということが考えられます。冷たい飲み物や食べ物を口にする事で内臓を冷やし、身体の内側から冷えを加速してしまいます。食べ物には、身体を温める“陽性食品”と、身体を冷やす“陰性食品”、そのどちらでもない“間性食品”があります。(イラスト参照)

身体の内側から温めるには、陽性食品を積極的に取ることが大切です。例えば、野菜を見てみましょう。体を温める野菜は、冬が旬のものが多く、地面の“下”で育つ野菜です。黒い色、赤い色、オレンジ色が多いのが特徴です。逆に体を冷やす野菜は、夏が旬のものが多く、地面の“上”で育つ野菜です。白い色、青い色、緑色の葉物野菜に多いのが特徴です。身体に良いと思って取っていた野菜も、実は身体を冷やす原因だったということも少なくありません。

イラストを参照していただき、普段良く口にするものがどちらの食品になるのか、チェックしてみて下さいね。

腹巻きやホッカイロでお腹を温める

「見た目的の印象的に、腹巻きはちょっと…」という女性も多いかと思いますが、あなどるなかれ、冷え性対策に腹巻きは欠かせないのです。お腹を触ってみて、ひんやりしていたら、要注意!内臓が冷える事で内臓機能が低下し、基礎代謝もダウン…。女性特有の、子宮や卵巣機能の低下にも繋がります。「腹巻きは、アウターにひびくのが気になる」という人は、ホッカイロを使用してみて。ホッカイロを張る箇所としておすすめなのが、丹田(おへそから5センチ下辺り)と仙骨(おしりの割れ目辺り)です。

この二つの箇所は身体の中心となり、特に重要な箇所と考えられます。(イラスト参照)腹巻きやホッカイロなど、外側から温める事で、一時的に体温を上げることができ冷えの解消に役立ちます。手軽のできる方法なので、ぜひお試し下さいね。

三陰交のツボで冷え撃退!

冷え取りや、婦人病改善のツボとして有名なのが、“三陰交”のツボ。三陰交は身体の循環を促進させることで冷えの解消を促し、女性の健康増進には欠かせない、大切なツボと言われています。

◎三陰交の探し方(イラスト参照)内くるぶしから指4本分程度上で、押すと「ツーン」とした痛みを感じるところ。息を吐きながら、3回程度ゆっくりと押すと良いでしょう。オフィスワークの人は、ボールペンなどで刺激するのも良いでしょう。

冷え性は、ちょっとした生活習慣や食生活の見直しで、改善する事ができます。適度な運動も加えながら、冷えをつくる習慣を見直し、今年こそポカポカの身体作りを目指しましょうね!



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この記事のライター

出口アヤ

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「michill編集部員のおまけトーク」

編集部員のみーちゃんが「冷え性」についておまけ情報を解説しちゃいます。



女性の天敵、「冷え性」。夜寝る時に、靴下を履いていても、指先が冷え切ってしまってなかなか寝付けない…なんていう方も多いのではないでしょうか。今回、出口アヤさんが教えてくれた対策で、冷え性を撃退していきましょう。そこで、今回は、この冷え性について、色々調べていきたいと思います。



■冷え性は30代から本格化 ホルモンバランスと血圧が重要


若いころは全然気にもしてなかった冷え性。30代になってくると、この冷え性が深刻になってくるという人が多くなります。冷え性は、寒い冬場に限ったものではなく、冷房が原因で暑い真夏でも起こります。まさに、一年中ずっと女性は冷えで悩んでいると言えますね。


冷え性とは、一般的に手や足先が温まりにくく、冷たく冷えているように感じる状態が慢性的に続く状態です。では、冷え性はどのような状態で起こるのでしょうか。

出口アヤさんの話にも出てきましたが、冷え性は「血行不良」の状態です。末梢血管の血行障害によって起こると言えます。


女性特有の症状である、冷え性。女性に冷え性が多いのには、いくつかの理由があるようです。

一つは、女性ホルモンとの関係。

女性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経が乱れて、冷えの原因となります。

特に妊娠時と更年期では、女性ホルモンが乱れる時期となります。この他にも身近な習慣などでは

・無理なダイエット

・素足やミニスカート、肩を出すなど、女性の方が薄着のファッション

・身体を締め付ける、ピッタリとした服装

などは、血行を悪くしてしまい冷えをおこす原因になります。


そして、もう一つが、血圧との関係。

女性に多いのが、低血圧。低血圧の方は、血液を運ぶ力が少なく、体力も落ちている状態になっています。

冷え性は、手足の冷えだけではありません。こちらも出口アヤさんが記述していた通り、肩こりや頭痛、肌荒れや不眠を引き起こしたりします。更には、風邪を引きやすくなったり、腹痛や下痢になりやすくなるケースもあります。


女性特有の冷え性。しかし、その原因は細かな生活習慣とも密接にかかわっていることがわかります。生活の中でのアクションを少し変えることで、実はそれが冷え対策になると言えますね。


■冷え性にはやっぱり靴下☆オススメ冷え対策グッズ


やっぱり頑固な冷え。この冷えから解放してくれるような、快適グッズは??そこで冷えにお悩みの方にオススメな靴下を紹介したいと思います。


・奈良県広陵町で製造された「冷え取り靴下 2足バリューセット」

シルク100%で作られた、5本指ソックスです。楽天市場の「5本指ソックスランキング」1位の商品です(2017年3月1日時点)。このソックス、重ね履きにうってつけなんです。靴下の重ね履き時に気になるのが、ゴムの締め付けですよね?このソックスは、ゴムなしでできているため、重ねて履く際に一番下に履くのに最適です。足を締め付けずに重ね履きをし、足先を冷やさない。とっても便利なアイテムと言えます。販売価格は楽天で、2,000円(税込)です(2017年3月1日時点)。


・冷たい足にはドンドン重ね履き「冷え取り靴下 4足セット」

1点目にご紹介したものと、同シリーズとなります。絹・ウール・絹・ウールの順番に履くことで、足をしっかりあたためます。また、4枚以上でも重ね履きできる作りになっているで、必要に応じて重ねる枚数を増やすこともできるので便利です。

そして更に嬉しいポイントが、見た目がオシャレ♪カラバリは、

①ベージュ

②ライトグレー

③オーク

④ローズパープル

⑤チャコール

⑥ブラック

の6色があります。これなら、その日の気分や服装に合わせて履くことができますね。

販売価格は楽天で、3,600円(税込)です(2017年3月1日時点)。


世の多くの女性を悩ませ続ける冷え性。なかなか改善できないと諦めず、まずは冷えの仕組みを知り、行動、食生活などの生活習慣の改善や、体をあたためる工夫もして、冷えを撃退していきましょう。


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