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本当はもっと美髪なはず!美容師が教える「ダメージを修復する最短ヘアケア法」

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美容学校教員兼スタイリストの野澤琢眞です。夏は紫外線の影響で髪が傷みやすく、カラーの退色も手伝って艶が無くなっている方も多いと思います。夏に受けたダメージは今のうちにしっかりとケアすることで、冬も素敵なヘアスタイルをキープできます。今回は、夏の間に受けたダメージを最短で綺麗にする方法をご紹介します。

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目次

カットで補修

夏に受けたダメージは深刻なダメージの場合もありますので、たとえ伸ばしている場合でも毛先のダメージ部分を少し切ることをお勧めします。

毛先がダメージを受けているのに放っておいてしまうと、枝毛にになり髪が裂けた状態になります。裂けた毛先はそのままにしておくと、健康な髪の部分まで裂けてしまい、ダメージ部分が多くなってしまうことがあります。

ですので、ダメージを受けた部分はなるべく早い段階でカットして、毛先を綺麗な状態にすることで伸ばしやすくすることが大切です。

トリートメントの使い方

ほとんどの方が毎日シャンプーとトリートメントを使い髪をケアしていると思いますが、トリートメントの効果を最大限に発揮するためには正しい使い方を知る必要があります。

トリートメントは原則毎日行うということと、髪の毛先につけることが大切です。ダメージは髪の毛先にいくにつれて大きくなり、根元の髪はほとんどダメージはありません。効率的にダメージ補修をするためには毛先になるべく多くトリートメントをつけて、根元の髪にはつかないようにしてください。

また、塗布した後にすぐに流すのではなく、手でトリートメントがしっかり馴染むように揉み込み、1分ほど放置することでよりトリートメントの効果を高めることができます。

洗い流さないトリートメントの役割

髪を乾かす前に必ずつけて欲しいのが洗い流さないタイプのトリートメントの塗布です。

洗い流さないトリートメントには大きく分けてミストタイプ、クリームタイプ、オイルタイプの3つがあります。

ミストタイプは粒子が細かくベトつきにくいので髪を中から補修するのにもっとも適しています。

ダメージを補修したい場合は、ミスト対応のトリートメントを普通のトリートメント同様に毛先を中心に塗布し、ドライヤーでしっかりと乾かすようにしてください。

クリームタイプやオイルタイプのトリートメントは乾かした後に少量毛先につけることで保湿効果が高まり、より髪にツヤを出すことができます。自分の髪質を見極めて選ぶようにしてください。

毎日ヘアケアをしている方でもより効率的に髪を修復する方法を知れば、もっと簡単に綺麗な髪に戻すことができます。

素敵なヘアスタイルは素敵な髪質から生まれます。夏のダメージをなるべく早い段階で補修することでより素敵なヘアスタイルやヘアアレンジを楽しむことができますので、毎日のヘアケアを必ず習慣化させて美髪をキープできるように頑張ってください。

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この記事のライター

野澤琢眞

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