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店頭にさまざまなスケジュール手帳が並び始めるこの時期。「来年こそ、やってみたいな」と手帳デビューに燃える人は多いはず!しかし「三日坊主で終わりそう」「キレイに書ける気がしない」という理由で弱気になっていませんか?今回は週間レフト式手帳を愛用する筆者が、ずぼらさんでも続く手帳活用術をご紹介します♡
「手帳をつけはじめたいけど…」と悩んでいる人の多くがネックに感じているのが、“続くかどうか分からない”ということではないでしょうか。
飽きっぽい筆者もSNSで見かける「#手帳術」のハッシュタグを追っては、「面倒くさがりだから続かなそう」「自分のセンスじゃ、こんなキレイには書けない」と思っていました。
しかし、そもそも手帳は「キレイに書くこと」が目的ではなく、「書き続けることで、どんどん楽しさが増していく(継続していくなかで「もっと書きたい!」という気持ちが増す)」ものであることを身をもって実感。
やりたい気持ちがあるなら、はじめてみなきゃ損!ということを、今回はお伝えしていきたいと思います♡
手帳といっても、マンスリー(月間)や1日1ページ、バーチカル(1日の時間軸がある)タイプなど、フォーマットはさまざま。
その中で、わたしが今年メインで使っているのは、A6サイズの「週間レフト式」と呼ばれているスケジュール手帳です。週間レフト式は、左側が1週間分のウィークリーページで、右側がフリースペースになっています。
わたしが「週間レフト式」を選んだ理由は、1日に書けるスペースがそんなに多くないので、簡単にページが埋まっていく感じが楽しめると思ったから(初心者にぴったり!)。
しかも、右側はフリースペースで自由に書き込めるので、物足りなさを感じることもありません♪
それでは手帳に「どんなことを書いているのか」を、実際のページを見つつご紹介していきます!
その日の予定や約束といったスケジュールは、正直スマホのカレンダーアプリで十分。そこで手帳の月間ページには、その日に使ったお金を記入しています。
レシートを整理、数字を書き込むなど、実際に手を動かして作業することで、お金に対する意識もかなり変わりました。お金を使わなかった日はバンザイしている顔文字を♡
週間ページ部分には、ミニ日記感覚でその日の夜に記入しています。ぎっしり書いても4行程度で埋まるので、所要時間はわずか5分程度。
もっと書きたいときには、右側のフリースペースにはみ出すこともあります。
週間ページのお隣には、気になっている新商品や本・映画、作ってみたいレシピなどをまとめて書き込んでいます。
その週に読んだ本のタイトルや、実際に訪れたお店の情報を書き込むことも!とくに制限なく、書きたい・メモしたいことを書き込んでいます♡
わたしが使っている手帳には、月間ごとに数ページのフリーページがついており、詳しくまとめておきたい本の感想や、突発的にお金の計算をする(グラフ・表化する)のに使っています。
PCを使えば簡単に作れる表でも、手書きすることでしっかりお金と向き合う時間に!
手帳のカバー部分には映画のチケットやショップカードをまとめて入れています。
SNSで、ページに貼り付けているのをよく見かけるのですが、デコボコとして書きづらくなるのが苦手で私はしていません。
さいごは「週間レフト式」以外でも使える手帳の書き方アイディアをいくつがご紹介します。
女性だとホルモンバランスの影響もあり、その時々で気分の波が激しいもの。
その日の気分を顔文字で記録し続けると、どんなにイライラした日でも「今日はそういう日だから」と割り切れることも増えました。
手に取った本や映画を5つ星で評価してみると、自分の「好き・嫌い」がはっきりとわかるように。
評価した作品が増えるたびに、自分だけの手帳ができあがっていく感覚も増していきますよ♪
私の場合は大切だなと思った部分を「青」、本のタイトルやお店の名前などは「オレンジ」の蛍光ペンで色付けしています。
蛍光ペン部分はぱっと目に入りやすく、読み返すときにかなり便利ですよ。
今回はずぼらな筆者でも続いた手帳術&書き方をご紹介しました。
筆者は手帳習慣が身についたことで、自分の頭の中を整理したり、知ったりすることがちょっぴり得意になった気がしています。
「続くがどうか分からない…」と悩んでいるなら、むしろ「続けてみると、いいことあるかも!」くらいの気持ちで、ぜひ気軽に手帳生活をスタートさせてみてください♪
この記事のライター
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