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涼しいからって油断はNG!プロが教える「意外と崩れがちな秋のベースメイク」を崩さないコツ

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秋になると夏場の皮脂崩れとは違い、乾燥することでメイク崩れを起こしやすくなります。秋にメイク崩れが起こる原因と防ぐ方法を、プロがわかりやすくレクチャーします!

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目次

秋のメイク崩れ3つの原因

①夏のダメージが原因のターンオーバーの乱れ

秋の肌とは、夏の疲れを溜め込んだ状態です。

夏に知らず知らずのうちに浴びてきた紫外線を溜め込むと、ターンオーバーが乱れます。

その結果、角質肥厚(角質の厚みが増して硬くなった状態)が起こります。

角質肥厚すると角層の表面が分厚くなり、水分量が減ってしまい肌表面がゴワつき、メイク崩れを起こします。

②皮脂不足の乾燥

美肌とは、水分と油分が適量ある状態を言いますが、水分はあっても、皮脂が極端に少ない状態だと、乾燥を起こしメイクが崩れます。

皮脂不足になる原因は、秋になり気温が下がることで皮脂量が減ってしまうことです。

また、スキンケアで油分の入った乳液やクリームを怠っていると皮脂量が低下しやすくなります。

③水分不足の乾燥

最後は水分不足からくる乾燥です。

これは、夏の間インナードライになってしまった人に多く現れます。

インナードライとは、肌表面は油分に覆われていて、一見油っぽい肌質に見えるものの、肌内部の水分は失われて、ドライ肌の状態のことです。

水分不足を防ぐためには、日々のスキンケアでたっぷりの化粧水で保湿してあげることが大切です。

また、秋のメイク崩れを防ぐためには、ベースメイクの前にも一工夫が必要です!

ゴワつき肌には酵素洗顔

先ほどの原因の①に当たる、ゴワついている肌には、酵素洗顔で角質肥厚を改善しましょう。

酵素洗顔には、ゴワつきの元になるタンパク質を分解する酵素が配合されています。

ベースメイクを肌に綺麗に馴染ませるためには、ざらつきを改善する必要があるでしょう。

乾燥肌には導入美容液

先ほどの原因②と③にあたる乾燥している肌には、そのままスキンケアをしても浸透が悪いため、その後のベースメイクのもちがよくありません。

そこで、オススメしたいのが導入美容液。

洗顔後すぐにつかう美容液で、ブースターやプレ化粧水とも言われています。

導入美容液を使うことで、後に使う化粧水や、保湿力の高い化粧下地の持ちが格段に良くなりますよ。

秋のメイク崩れを防ぐベースメイクのポイント

ベースメイクまでにしっかりスキンケアでお肌を整えたら、次はメイクもちを高めるベースメイクのポイントを覚えましょう。

ポイント①保湿力の高い化粧下地とファンデーションが正解

夏は皮脂が増えるのでとにかく崩れにくいファンデーションが好まれます。

そんな夏のファンデーションをそのまま使っていませんか?

角質肥厚や乾燥している秋の肌には、秋冬シーズンに向けて作られたベースメイクが適しています。

美容液成分の高い化粧下地や、潤い重視の化粧下地を使いましょう。

ファンデーションを選ぶときも、美容液成分の豊富なリキッドタイプや、保湿力の高いクリームタイプがオススメです。

ポイント②乾燥がひどいときはブラシより手!

ここ数年、ファンデーションはブラシ使いが人気ですが、乾燥している時に摩擦は禁物。

手を使って優しく伸ばしてあげましょう。

また、手を使う方がカバー力も高まるため、メイク崩れを防ぐポイントにもなります。

ただし、塗り終えたあとは、スポンジで優しく伸ばして、余分なファンデーションは落とすようにしましょう。

秋のメイク崩れはひと手間で改善できる!

秋のメイク崩れを防ぐためには、メイク前の洗顔や、導入美容液がとっても効果的ということがわかりましたよね。

まだ夏向けのファンデーションを使っているなら、今すぐ保湿力の高いものに変えましょう。

メイク崩れとはおさらばして、秋の美肌を手に入れてくださいね♡

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この記事のライター

藤田あみ

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