そのバランス間違ってない！？プロが教える！正しいレイヤードコーデの作り方

ニット×ニットのレイヤードはとろみロングスカートで完結

ボリュームニット：UNIQLO
タートルニット：無印良品
スカート：しまむら（プチプラのあやコラボ）
ストール：CHAN LUU
バッグ：しまむら（プチプラのあやコラボ）
シューズ：HK WORKS LONDON

ボリュームのあるタートルネックニットの中に、薄手のタートルネックニットを合わせて、さりげないのにおしゃれなレイヤードコーデに。ワントーンで決めたり、異なる色味でメリハリをつけたりと配色で遊ぶことができます。

トップスに厚みが出るときは、ボトムスは落ち感のある「とろみロングスカート」が相性抜群。すっきり見えるうえ、女性らしさも加わります。

首元でおしゃれを演出するブラウス×ニットのレイヤード

ブラウス：BLACK BY MOUSSY
ニット：UNIQLO
カーディガン：AMERICAN VINTAGE
パンツ：LIL NINA
バッグ：GIANNI CHIARINI
パンプス：GU

クルーネックニットの中にフリルのスタンドカラーシャツを重ねた、大人可愛さを主張できるレイヤード。チラリと見せるだけのシャツであっても、コーデの完成度は一目瞭然です。甘さを抑えたシンプルなスタンドカラーシャツでも◎。

ボトムスはホワイトをグッと引き締めるダークネイビーのワイドパンツを選択。ニットの着丈が長めの場合は、タックインすることでバランスの良いスタイルに仕上がります。

ブラウンレイヤードはウエストマークでスタイルアップ

ニット：無印良品
ブラウス：BLACK BY MOUSSY
カーディガン：GLOBAL WORK
パンツ：fifth
ポーチベルト：GU
パンプス：HK WORKS LONDON

ブラウスの中に薄手のタートルネックニットを合わせて、ショールカーディガンをアウター代わりにオン。ナチュラルムードに傾きそうなスタイリングも、ウエストマークすることで、女性らしくなるうえスタイルアップも獲得できます。

ワイドパンツの落ち感を脚長効果に直結させたいならヒールパンプスがお約束。トップスと足元にポイントを置くことで、自信がつくコーデに♪

ロングシャツワンピースはニットINで縦のシルエットを強調

コート：iki
ワンピース：iki
ニット：無印良品
デニム：無印良品
バッグ：GU
ローファー：GU

ホワイトのロングシャツワンピースの中に、ブラックの薄手タートルネックニットを合わせてメリハリのあるレイヤードに。フロントボタンを上から2～3個はずしてVラインを作ることで、クールさ際立つ着こなしになります。

ロングアイテムを重ねた重量感のあるスタイルとスキニーデニムは好相性。特に小柄女子は、足元をタイトに仕上げるこのレイヤード法がすっきり見えるのでおすすめです。

ロングシャツ×ニットのレイヤードは配分で見せ方を変える

コート：AMERICAN VINTAGE
シャツ：ZARA
ニット：Mila Owen
パンツ：fifth
バッグ：LONGCHAMPS
パンプス：GU

オーバーサイズシャツとニットのレイヤードは今っぽさを作るうえで重要な役割。シャツの裾から見せるシャツの分量でバランスが決まります。特にアウターを羽織る季節は前を開けて着たときのことも考えたいところ。

着丈の長いシャツには着丈の短いニットをと考えるのもアリですが、ローウエスト丈のニットも人気。ニットの裾から出すシャツの分量を15cmぐらいまでと意識することでレイヤードが決まりやすくなります。

シャツや薄手のタートルネックセーターは、重ねることを楽しませてくれるアイテムです。何と何をどう重ねるかを考えれば、コーディネートの幅も広がります。

新たなおしゃれを発見するためにも、さまざまなレイヤードに挑戦してみてくださいね♪

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