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何かと便利なウェットティッシュですが、カバンの中で乾燥してしまいがちです。そこで100円ショップで見つけたグッズを使ってみました。
子どもたちが小さい頃、どこに行くにもオムツポーチとセットで持ち歩いていたおしりふき。おむつ替えの時はもちろん、アルコールフリーで肌にやさしいので子どもの手や口を拭くのにも使っていました。
子どもがオムツを卒業してからも食べこぼしたりいろいろ汚す事が多いのでずっと切らさずに使い続けていました。
服などについたシミも、その場ですぐにおしりふきでたたいて落としておくと、後で洗濯する時にきれいに落ちるので手放せませんでした。
そんな風にカバンにいつも入れていたおしりふきですが、さすがに子どもたちがオムツの時代に比べて使う頻度は減っていきました。
そんなある日、子どもたちとフードコートでアイスクリームを食べていたら長女が手を汚してしまい、とっさにカバンからいつも持っているおしりふきの袋を出しました。
しばらく使ってなかったな、と思いながら開封口のテープをはがそうとしたらテープに粘着力がなくなっていて浮き上がっていました。
これはまずい…と思いながら中のおしりふきをつまみだしてみると、これ以上ないくらいにカサカサに乾いていました。かなりゴワゴワしていて普通のティッシュの方が手触りがいいくらいに思えました。
オムツ時代はおしりふきを使わない日はなく、回転率が早かったため乾燥する間がなかったけれど、使う頻度が下がるとこういう事がよくあります。
それならと、たくさん入っているおしりふきをやめてポケットティッシュくらいの大きさの携帯用ウェットティッシュに変えてみました。
しばらくはそれでよかったのですが、私はカバンにいろいろなものを詰め込みがちなので、その中でぐるぐる移動しているうちウェットティッシュのフタが剥がれて行方不明になってしまい、結局乾燥してしまう、というような事がありました。
そんな時に100円ショップでウェットティッシュを買おうとしていたら、横に「ウェットシートのフタ」という商品が並んでいる事に気づいたのです。
たしか、昔もこういった商品を見た事があるのですが、取り付けたフタを両手で持って開けるタイプのものだったので買うのをやめたような気がします。
今回はワンプッシュで開くものがあったので、買ってみる事にしました。
デザインもシンプルなものからキャラクターのかわいいものまでいろいろあって選ぶのが楽しかったです。
一般的なおしりふきに合うサイズのものと携帯用ウェットティッシュに合う小さいサイズのものがありました。
私は服装もカバンもグレーや茶色、黒などの地味なものしか持っていないので、今回はおしりふきとフタを両方ともかわいいものにしてみました。
普段はひっそりとカバンにしまっておくのだからこんなところくらいかわいいものにしても誰も文句は言わないだろうと思います。
使ってみてとても便利でよかったのですが、ちょっとしたコツとして、ワンプッシュで開ける時にフタの両端をつかんで親指で押し開けるようにすると簡単に開けられますよ。
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