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16タイプパーソナルカラー、骨格診断ファッションアナリストのTOKIです。骨格によって、似合うアイテムの形やシルエットは違うもの。自分に合った形を知り、体格にあわせてコーディネートを組むことが大切です。そこで今回は、骨格別アウターの選び方をご紹介します。
肌寒い季節になってきましたね。毎年、どんなアウターを選ぶか迷っていませんか?
アウターは羽織るだけでイメージが決まってしまうので重要なアイテム!サイズや素材感がご自身に合わないと、やぼったく見えてしまいます。
値段も大きい買い物ですので、失敗はしたくないですよね。
アウター選びでお悩みの方に、骨格診断別の選び方がおススメです。
自分の骨格に合ったシルエット、素材感で選ぶだけでスタイルアップになります!
自分の骨格タイプを知らない…という方は、まずはこちら▶「自分に一番似合う服に出会える!骨格診断セルフチェック&骨格別おすすめスタイル」で骨格診断をしてみてくださいね!
早速、骨格診断別似合うアウターの選び方をご紹介します。
ストレートさんは、全体的に厚みがあり、立体感がある方が比較的多いです。
ウエスト位置が高く上重心のため、胸元にボリュームのあるデザインだと、全体的に大きく見える…という経験ないですか?
上半身をすっきり見せることで、スタイルアップ、着やせになりますので、セットインのチェスターコートや、ノーカラーのVネックコートがおススメです。
レザーライダースもとてもお似合いになります。また、 素材感はウールでも、毛足の短いもの、ボリュームの少ないものがスタイルアップになります。
ポイント
①セットインで身頃がすっきりしているデザイン
②Vネックのノーカラーなど、衿元がシンプルなデザイン
③毛足の短い、厚み感の少ない素材。レザーもOK
■アイテム例
・UNIQLO ウールカシミヤチェスターコート
・GU フェイクレザーバイカージャケット
ウェーブさんは、全体的に華奢で厚みがなく、柔らかな曲線を描くようなシルエットの方が比較的多いです。
ウエスト位置が低めで下重心の為、上半身がシンプルなデザインですと寂しい感じになりませんか?
ウェーブさんは、上半身にデザインがある物を選ぶのと、サッシュベルトなどでウエスト位置を上げてあげるだけでスタイルアップになります。素材感は、毛足があるもの、MIXツイード素材、プードルみたいなリング素材もOK!
ポイント
①衿もとにデザインがあるもの
②ウエスト位置が短め丈デザイン
③サッシュベルトなどでウエストマークできるデザイン
■アイテム例
・fifth ボアジャケットコート
・UNIQLO ボアフリースショートコート
ナチュラルさんは、骨が太く大きめの方が多く、全体的にフレーム感があるスタイリッシュな骨格です。
手足が長く、大きめなので短め丈や、ボリュームの少ないものだと物足りない感じがしませんか?
ナチュラルさんは、ドロップショルダーでビックサイズや、着丈が長いものをラフに着るだけでこなれ感がでておすすめです。フード付きのアウターも素敵に着こなせます。素材感は、厚手でボリュームがあり、毛足のかなり長めなもの、ざっくりとした粗いものがお似合いになります。
ポイント
①ドロップショルダーでオーバーサイズのデザイン
②ロング丈で、フード付きもおすすめ
③厚手でボリュームのある素材
■アイテム例
・fifth ビッグシルエットミドルコート
・UNIQLO ウールブレンドダッフルコート
最後に、冬コーデに欠かせないダウンの骨格別選び方のポイントをご紹介します。
ストレートさんは、衿元はデザインがなく、ダウンのボリュームが少なめで、薄くても暖かい機能性があるタイプがおススメです。
ダウンはボリュームがあるものが多いですが、最近では縦にステッチが入っていてすっきり見えるデザインも出ていますので、挑戦してみてください。
ウェーブさんは、衿付きでウエストマークができるデザインか、短い丈で重心が上になるように着こなすのがスタイルアップになります。
厚手のしっかりした素材より、薄手の素材のダウンが重くなりすぎずおススメです。
ナチュラルさんは、元々ダウンが得意ですので、長めでボリュームのある物を素敵に着こなせます。薄手より厚手のしっかりした素材が、バランスが取れておススメです。
いかがでしたか?スタイルアップになるご自身の骨格に合ったポイントで似合うアウターを見つけてくださいね。
この記事のライター
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