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ゆうちょ銀行と普通の銀行は違う?渡邉哲也先生「家庭の経済学」

今年こそ「お金を貯めよう!」と思っても、その一歩を踏み出すのが難しいですよね。例えば、ゆうちょ銀行と普通の銀行の違いもわからないという人もいるのでは? そこで今回は、ゆうちょ銀行のメリット・デメリットについて経済評論家の渡邊哲也さんに聞いてみました。

このコラムにありがとう

目次

この記事に出てくる銀行ATM手数料

  • セブン銀行ATMを利用した場合
  • 三菱東京UFJ銀行 108円
  • 三井住友銀行 108円
  • みずほ銀行 108円

平均…108円

※平日8:45~18:00まで引き出しの場合

解説してくれるのは渡邉哲也先生!

「パナマ文書 ~タックスヘイブン狩りの衝撃が世界と日本を襲う~」(徳間書店)や「第45代アメリカ大統領誕生 トランプ! ~世界が変わる日本が動く~」(ビジネス社)などの書籍を執筆するなど、作家や経済評論家として活躍する渡邉哲也氏に「素人目線でお金の話を聞く」コーナー。

「愛さえあれば何もいらない」なんて言葉がありますが、生きていくためにはお金が必要です。愛を貯められるかどうかはわかりませんが、お金は貯められます。生きていくうえで、貯金は必要不可欠と言えるでしょう。

違いがあるなら知っておきたい

そうなると、どうやって貯金するか悩みます。銀行に預けるべき? ゆうちょ銀行のほうが良い? それともタンス預金? そもそも預金先によってメリットが違うの? 今回は、そんなお悩みにお答えします。

Q: ゆうちょ銀行のメリット・デメリット教えて!(独身女性/29歳/正社員/賃貸1人暮らし)

大卒で正社員としての採用でストレート入社したのですが、本気の恋愛をしても結婚に至らず、29歳のいま、最悪なことに貯金が8,000円しかありません。給料は、月30万円なので多いほうだと思うのですが、パーティーや旅行にコスメと、お金を使ってしまうんです。はぶりの良い男性がいれば経済的に嬉しいのですが、もう結婚をアテにして貯金しないのはやめようと思いました。

このままではダメなので、明日から本気を出して貯金しようと誓ったのですが、貯金するにしてもベストな貯金の仕方があると思うんです。たとえば定期預金や、外貨とか。母親は「もともと郵便局で安心なんだから、ゆうちょ銀行に預けなさい!」っていつも言うのですが、古い考えな気がしてイマイチ信用できません。ゆうちょ銀行のメリットとデメリットって何ですか?普通の銀行に預けたほうが良い?

A: ゆうちょ銀行も普通の銀行もほぼ変わらない(渡邉哲也)

ゆうちょ銀行でも、普通の銀行でも預金額1,000万円以内であれば預金保険の対象ですので、リスクは変わりません。また、現在の預金金利はゼロに近く、定期預金してもほとんど金利が付きません。

ですから、若干の金利差よりも、近くにあるなど使い勝手と引き落としなどの手数料を考えたほうがよいでしょう。

銀行により異なりまずが、給与振り込みやインターネットバンキングの利用などでポイント制を取っている銀行も多く、そのような銀行ではポイントに応じて、引き落とし手数料が無料などのサービスを受けられます。

また、なかなかお金を貯められない様子ですので、少ない額からでもよいので月に1回、定額が普通預金から積立口座に移動する「自動積み立て」を始めたらよいと思います。

家に近い銀行を選ぶ!?

なるほど。ゆうちょ銀行も普通の銀行も、さほど条件が変わらない時代になっていたんですね。それであれば「家に近い」とか「銀行員が親切」とか、金利以外の部分で判断するべきでしょう。

たとえば、セブンイレブンにATMがあるセブン銀行は、あらゆる銀行のキャッシュカードに対応していますが、銀行によって手数料に違いがあります。「近くても手数料がかかりすぎる」というケースもあるでしょうし、まずは自分の家や職場に近い銀行やATMからチェックして、手数料を計算し、貯金を進めるのが得策かもしれません。


執筆者:渡邉哲也

更新日:2017年1月22日

「michill編集部員のおまけトーク」

編集部員のみーちゃんが「ゆうちょ銀行を使うメリット」についておまけ情報を解説しちゃいます。


「郵便局」が民営化され、2007年10月に誕生した「ゆうちょ銀行」と、普通の「銀行」の違い…。


なんとなく、銀行と郵便局だから違うのだろうなぁと思っていましたが、実は基本変わらないのですね(笑)今さら聞けない的なことだったので、知ることができてよかったです♪渡邉哲也先生、ありがとうございました☆


ということで、今回は普通の銀行と、ゆうちょ銀行の違いについて、もう少し深堀しちゃおうと思います。


・ゆうちょ銀行と普通の銀行の違いポイントは?

まずは、みなさんご存じの「呼び名」の違いです。ゆうちょ銀行は、預けるお金を「通常貯金」、「定期貯金」、「通常貯蓄貯金」など「貯金」と呼びます。


それに対し、普通の銀行では「普通預金」、「定期預金」、「貯蓄預金」など「預金」と呼びます。仕組みについては、ゆうちょ銀行も、普通の銀行も同じものです。


もうひとつの大きな違いは、預け入れ可能な金額の違いです。普通の銀行では、個人から集める(預け入れできる)お金に限度額は設けていません。


しかし、ゆうちょ銀行の貯金では、1人につき預け入れ可能な金額(預入限度額)が定められているのです。「通常貯金」、「定額貯金」、「定期貯金」等、合わせて1,300万円までが限度とされています。


ゆうちょ銀行は手数料がかからない?ゆうちょ銀行・都市銀行それぞれのメリットは?

次に、みなさんが一番興味あるだろう、ゆうちょ銀行と都市銀行それぞれのメリットを簡単にご紹介しますね。ゆうちょ銀行のメリットは、なんといっても全国に広がるネットワークです。


ゆうちょ銀行自体の店舗だけでなく、ゆうちょ銀行が委託する郵便局の貯金窓口でも取扱いをしているのが強みですね。


ATMの利用に関しても、ゆうちょ銀行はともて魅力的です。ほかの金融機関口座への振込を除いて、曜日・時間帯に関わらず利用手数料はかからないのです。


残業後の遅い時間や、週末旅行で出かけた時などでも、ゆうちょ銀行ならATMでお金を引き出しても手数料が無料なのは嬉しいですね(サービスによっては、利用できない時間帯があるので気を付けましょう)。


一方、都市銀行のメリットは、東京や大阪などの大都市に本店があり、広域展開をしている都市銀行。


都市銀行は地方都市にも支店を持ち、ほぼ日本全国をカバーしているため、地方に住んでいても都市銀行を利用している人が多数いると思います。海外に支店や出張所を持つ銀行もあります。


結婚・子育て資金支援信託や教育資金贈与信託など、お金を貯めること以外でも、その時々で必要となる多岐にわたるサービスを提供できるのは、都市銀行ならではの魅力と言えるでしょう。


利便性や必要性は、人それぞれ。自分のライフスタイルに合わせて、金融機関を上手く使い分けることをオススメします。


よく調べてみると、当然細かな違いや、それぞれの特色があるものなんですね。


自分が住んでいる場所・環境や、お金の用途・ライフスタイルに合わせて、どちらを利用するかを検討していくことが大切だと感じました☆


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