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満足感がすごい!意外と簡単♪粗挽きミートの自家製スパイスソーセージ

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自家製ソーセージって、意外と簡単にできるんです!羊腸を使わない皮なしソーセージですが、ちょっとしたコツとスパイスで、グッと美味しく作れます。今回は、粗挽きのひき肉を使ったレシピをご紹介します。

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目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 30分~40分

粗挽きミートのスパイスソーセージ

粗く挽いた豚肉と、包丁で叩いた粗挽き肉を使って、食感の良いソーセージを作っていきます。もちろん、2種類を合せなくてもどちらか一方でも、大丈夫です。合計で600g用意します。

材料(直径約2.5cm長さ約12cm×6本分)

・粗挽き豚肉…300g(冷やしておく)
・豚ロース肉…300g(冷やしておく)
Aすりおろし玉ねぎ…50ml(中1/6個分程度)
Aすりおろしにんにく…1かけ分
A塩…小さじ1弱
Aきび砂糖…小さじ1
Aブラックペッパー…小さじ1/2
Aナツメグパウダー…小さじ1/4~適量
Aオールスパイスパウダー…小さじ1/4~適量
Aドライセージ…小さじ1/2(あれば)
B氷水…80ml(または冷水)
B刻みパセリ…大さじ2

お肉の準備

粗挽きの豚肉は、スーパーで手に入ります。店頭にない場合でも、スーパーによっては塊を挽いてくれるところもあるので、聞いて見ましょう。お肉屋さんなら、挽いてくれるところは多いですよ。

豚ロース肉は、生姜焼き用を包丁で細切りにした後、叩いて細かくします。粗挽きよりも粒が大きく食感が楽しめます。もちろん、フードプロセッサーを使ってもオッケーです!

作り方

① ボウルに、冷たいままの豚肉を入れたら、材料Aを全て入れる。

② 手でギュッと掴んで指の間から、にゅっと出すようにしながら、練るように混ぜ合せる。

③ ある程度混ざったら、材料Bを入れ、粘り気が出て白っぽくなるまで、しっかり混ぜタネを作る。

ポイント

お肉は出来るだけ冷たいまま使い、冷たいまま作業するのがポイントです。

氷水を加えるのは、低温のまま脂と水を混ぜて乳化させることで、熱を加えた時にお肉のタンパク質と合わさり、プリっとした状態で固まる作用を助けます。

今回は、ほど良い食感を残しつつ、乳化した脂で粗く挽いたお肉の粒をコーティングした、ソーセージを作ります。乳化させるには、もう混ざったかな?と思ってからも、もうひと頑張りして下さいね!

④ ラップの上に6等分した3を乗せ、ラップを巻きながらソーセージの形になるよう、また空気を抜きながら成形し、両端をひねる。

⑤ その上から、更にアルミホイルで包んだら、冷蔵庫に入れて30分ほど寝かせる。

⑥ フライパンに沸騰するまで湯を沸かし、⑤を入れたらフタをして火を弱める。(⑤の高さの半分くらいが浸かる量のお湯です。入れたら、沸騰させないようにします。)

⑦ 5~6分茹でたら火を止め、手で触れるくらいになるまで、そのまま置いて余熱で火を入れる。

⑧ 取り出して、一度冷まして肉汁を落ち着かせる。

⑨ アルミホイルとラップを外し、油(分量外)をひいたフライパンで焦げ目を付けたら、出来上がり。

焼く時に、ローズマリーの枝を一緒に入れると風味が良くなるので、おススメです。ソーセージの定番、粒マスタードやわさび塩を付けて食べても美味しいですよ。

食べ方いろいろ

わが家では、トマトと豆のソースに合わせることが多いです。ラップの中に肉汁が出来るので、ソースを作る時に一緒に加えます。

一口大に切って、シチューの具にするのも良いと思います。パンに挟んでホットドッグに風にしてもマル。とろけるチーズをたっぷりかけるのもイイですね!アレンジのバリエーションは、たくさんあるので、いろいろな食べ方を楽しめます。

茹でずにホイルに包んだまま冷蔵庫で保存も出来るので、自家製ソーセージをぜひ作ってみて下さいね!

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この記事のライター

茂木奈央美

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