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「焼肉は、油や匂いが気になるから外食で」という方も多いかも知れません。でもでも、家焼肉のメリットはいっぱい。お肉は、好みのものが調達できるし、コスパだって最強!外食が難しい時でも、おウチで焼き肉屋さん!今回は、焼肉屋さんで食べるような本格的な味わいの簡単!自家製もみダレ、つけダレを紹介します。
もちろん、家でも焼肉、やります!焼肉屋さんで使うお金で、お肉屋さんでお肉を買ってみると…まぁ、こんなにリッチなお肉がたくさん買えちゃうんですねー。シアワセ。
でも、「焼肉屋さんの焼き肉と、家でやる焼き肉って、なんか違うー」ってことありませんか?
肉?炭?味?…
たぶん、きっと、一番の違いは、タレではないでしょうか?
タレなら大丈夫!焼肉屋さんっぽいタレは、家でも簡単に作れちゃうんです。
もちろんレシピは簡単!外食が難しい時でも、家ごはんをもっとおいしく!我が家の自慢の焼肉のタレレシピ、紹介します!
最初に作るのは、「基本のつけダレ」。どの家にもある基本の調味料と、あわせるのはフルーツジュース。桃や林檎など、様々な果物がミックスされた複雑な甘味が加わることで、奥行のある味わいのタレが出来上がります。
「基本のつけダレ」は、サラサラタイプで上品な味わい。まずベースは、この「基本のつけダレ」。これをアレンジして、「もみダレ」「ピリ辛ダレ」「激辛ダレ」を作ります。
・醤油…100ml
・フルーツジュース(桃や林檎などが含まれたもの)…150ml
・酒…大さじ2
・きび砂糖…大さじ1と1/2
・おろし生姜…小さじ2
① 生姜はおろしておきましょう。
② 醤油、フルーツジュース、酒、きび砂糖を加え、砂糖が溶けるまでよく混ぜます。①の生姜を加えます。
先に作った「基本のつけダレ」に、ニンニク、ネギ、ごま油など、食欲そそる香りを加え、もみダレを作ります。冷蔵庫から出して常温に戻したお肉によくもみこんでおきましょう。
長く漬け込み過ぎると塩辛くなってしまうので、漬け込む時間は5分程度で大丈夫です。お肉200g分のもみダレを紹介しています。分量は、お肉の量にあわせて加減してください。
・基本のつけダレ…大さじ3
・ニンニク…少々
・ネギのみじん切り…大さじ1と1/3
・黒胡椒…少々
・炒りゴマ(白)…小さじ1
・ごま油…小さじ2
① ニンニクは、おろしておきます。ネギは、みじん切りにしておきます。
② ①に「基本のつけダレ」、炒りゴマを入れます。黒胡椒をひき、ごま油を入れ、よく混ぜればできあがり。
③ お肉は冷蔵庫から出し、常温に戻しておきます。焼く5分ほど前にお肉を漬け、よく揉みこんでおきましょう。
タレのアレンジ第一弾は、「ピリ辛ダレ」。甘辛味の大人も子どもも、きっとみんなが大好きな味。「基本のもみダレ」にコチジャンを足すだけで完成です。
・基本のつけダレ…大さじ1
・コチジャン…小さじ1/3
① 「基本のつけダレ」にコチジャンを足して、コチジャンが溶けるまで、よく混ぜます。
さらに辛いのがお好きな方は、「ピリ辛ダレ」に一味唐辛子を足して。好みの辛さで頂きましょう!
・基本のつけダレ…大さじ1
・コチジャン…小さじ1/3
・一味唐辛子…適量
① 「基本のつけダレ」にコチジャンを足して、コチジャンが溶けるまで、よく混ぜます。
② 好みの辛さになるまで、一味唐辛子を加えます。
焼肉屋さんのタレで外せないのは、このネギ塩ダレ。自分で作れば、葱たっぷり!葱の清々しい香り、辛みも存分に味わえます。
「ネギ塩ダレ」は、牛もいいけど、豚バラとも相性抜群。お肉にたっぷりのせて味わいましょう。
・ネギのみじん切り…大さじ2
・ニンニク…少々
・ごま油…大さじ2/3
・鶏ガラスープの素(顆粒)…少々
・水…大さじ1
・塩…小さじ1/3
① ニンニクは、おろしておきます。ネギは、みじん切りにしておきます。
② ボウルに①、鶏ガラスープの素、水、塩を入れ、鶏ガラスープの素が溶けるまでよく混ぜておきます。
③ ごま油を入れ、よく混ぜればできあがり!
ちなみに広島の焼肉で外せないものといえば、コレです!コウネ。
牛の前足の脇から胸あたりの、ほんの少ししかとれない希少な部位なのだそうで、広島の焼肉屋さんでは定番なんです。私も広島に暮らして初めて知りました。
薄~くスライスしたものを、さっと焼いて、塩レモンで食べる!コリコリとした食感と味わいが、何ともいえず、もう最高で…。
広島に旅行で来られた際には、お好み焼きも、牡蠣も食べて欲しいけれど、このコウネもぜひ!コウネは、塩レモンが鉄板です!
お肉って、スタミナつきますよねー。食べると力が漲ってくるようです(笑)。元気が一番!おいしいお肉をめいっぱい食べて、元気に頑張りましょう!
この記事のライター
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