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料理研究家・野菜ソムリエのsachiです。子供たちは長い春休みが続いていますが、おうちにこもっている間に、スイーツ作りをして楽しんではいかがでしょうか?今回は、甘くてミルキィーな病みつきになるババロアをご紹介します。
『ババロア』『ムース』『パンナコッタ』『プリン』。どれも使われる食材が似ていて、遠きにあらずといったところでしょうか?
『ババロア』の特徴は、玉子・ミルク・砂糖・生クリームを使い、ゼラチンで固めるぷるぷる食感のスイーツです。
ちなみに、他のスイーツとの比較として簡単に区別するとしたら、『ムース』は、泡立てて固めたふわふわ食感、『パンナコッタ』は玉子が入らないのでミルク感が強く、『プリン』は、玉子の力で固めます。
ババロアの作り方はとっても簡単!牛乳に砂糖を加えて火にかけたら、ゼラチンもとかし混ぜ、生クリームを加えて冷やし固めるだけ。冷やす時間を除いたら、10分もかからず出来ちゃいます。
粉ゼラチン 5g
水 20ml
きび糖(砂糖) 60g
牛乳 200ml
卵黄 2個分
豆乳クリーム(生クリーム) 100ml
バニラエッセンス 2〜3滴
お好みのフルーツ(いちご・ブルーベリー) 適量
① 粉ゼラチンをボウルに入れ、水に加えて3〜4分程ふやかしておきます。
② 鍋に牛乳・きび糖を入れて火にかけ、きび糖が溶けたら火からおろして①を加え、混ぜ溶かし、粗熱を取っておきます。
③ ボウルに卵黄を入れてほぐし、②を加えて混ぜ合わせ、裏ごしします。
④ 豆乳クリームを2分立てにして③に加えて混ぜ合わせ、バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせます。
⑤ 水に濡らしたババロア型に④を流し入れ、ラップをして、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
⑥ 熱めのぬるま湯にババロア型を2〜3秒漬けて、型に付いた部分を少しゆるめてから、お皿に裏返して乗せ、型とお皿をしっかり押えて2〜3回振り、型から外します。
ババロアの周りや上にお好みのフルーツをたっぷりと飾り付けたら、完成です!
玉子とミルク、生クリームにお砂糖で出来たババロアは、濃厚でコクたっぷり!こんなババロアには、甘酸っぱいフルーツがよく合います。
今回は、旬のいちごと相性の良いブルーベリーを添えましたが、季節によって旬のフルーツをいろいろ添えて、楽しむ事が出来ますよ!
家に引きこもりがちな今、スイーツ作りをして癒されてみませんか?
この記事のライター
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