/
万人受けするナチュラルメイクといえば、なじみの良い無難なブラウンシャドウを使うことが多いですよね!目元はブラウンでナチュラルだからこそ、地味にならないよう他パーツの色選びが重要になってきます。今回は顔色が明るく見えるリップを使って、どんなシーンでも怖くないナチュラルメイクのやり方をご紹介します。
ブラウンアイシャドウの質感はお好みの仕上がりによって選んで大丈夫。
全てマットタイプであれば、落ち着いた大人っぽい印象に見えます。ラメやパールタイプのものであれば、ラメ感が大きくなればなるほど華やかな印象に♡ただ輝きが強すぎて派手なメイクにならないように気をつけましょう!
ちなみにマットタイプならexcelのスキニーリッチシャドウシリーズがおすすめ。上品だけど発色が良く、全てブラウンベースなので最適なアイテムです。
どちらの質感もミックスされているパレットを選べば使いやすいですよ。
使うアイシャドウはブラウン系が中心に入っているパレットであればOK!ベースカラー→中間色→締め色と、3色以上は必ず入っているものがおすすめです。
excel リアルクローズシャドウ CS05ベージュムートン
こちらは右上がラメ、その他がパールと質感がミックスされているアイシャドウパレット。
今回は左下のグリーンは使わずメイクをしていきます。
① まず左上のベージュカラーを取って指でまぶた全体に塗り、目元に明るさを出します。
② 中間色となる右上のブラウンをチップでアイホールに重ねます。
③ 先ほどと同じ色を下まぶた黒目の下から目尻まで入れて深みを出します。
④ 左上のベージュをもう一度チップに取って、空いている下まぶたの涙袋に入れます。
⑤ 右下の締め色を細いチップで取って、目のキワの真ん中から山になるよう左右に伸ばしていきます。
こうすることで目の上が強調され、ナチュラルながらもデカ目効果へ繋がるんです♪
アイラインは自然に目の上はインラインのみ、目尻からは少し伸ばす程度で仕上げましょう。
まつげも角度をつけ過ぎない程度に上げることで、ブラウンアイシャドウの色味を目立たせます。
今回のブラウンを使ったアイメイクのポイントは、程よく深みを出してくれる中間色のブラウンをまぶた上下にしっかり塗ること。
ひと味加えるだけで普通の塗り方では物足りない目の奥行きを表現し、今っぽいお洒落なメイクに仕上がります♡
次は顔の中でも華やかさを出すパーツとなるリップメイク。
リップで顔色を明るく見せるためには、鮮やかで明るい色を選ぶことが大事!しかし鮮やかといっても、真っ赤なものや蛍光色に近いビビットなピンクなどは目元がナチュラルなのに一気に口元だけ浮いてしまいます。
そこで肌なじみのいいコーラル系のピンクや、血色感を出す赤系が最適。赤といっても程よく発色する透明感のあるものをチョイスしましょう!
▷キャンメイク メルティールミナスルージュ 03
しっかりツヤ感を出しながら、発色も忘れない優秀プチプラリップ。
3番は明るいコーラル系なので顔色が良く見え、まさに普段使いからオフィスメイクにもぴったり♪
一度塗りだと薄づきなので、2・3度塗り重ねて仕上げて。
チークはリップの色に合わせたコーラル系で自然に入れて、顔の統一感を出すのがおすすめですよ!
今回は無難で使いやすい色のブラウンアイシャドウで、定番とはまた違ったナチュラルメイクの方法とそれに合わせる華やかリップの選び方をご紹介しました。
目元はナチュラルでも口元に一点華やかなカラーを持ってきているので、パーティーや女子会など、どんなシーンでも浮かないメイクになっているはず…!
使うアイテムも単純で、色味や質感を参考にすればすぐ挑戦できますよ♪ぜひ手持ちアイテムからでも試してみては?
この記事のライター
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント