美人見えするにはベースメイクが9割ってホント!?残念過ぎるNGベースメイク

更新日:2020年3月28日 / 公開日:2020年3月28日

美容ライターの遠藤幸子です。メイクというと、ポイントメイクを重要視しがちですが、美人見えを狙うなら肌の印象を決めるベースメイクが何よりも重要です。今回は、ブス見えしてしまうNGベースメイクと美人見えするOKベースメイクをご紹介します。

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ブス見えNGベースメイク① 入れてるのバレバレのハイライト&シェーディング

小顔に見せたり、リフトアップしたように見せたりするシェーディングや立体感を作りつつ肌にツヤを与えるハイライトは、すっかりベースメイクの定番になった感があります。

しかし、どちらも入れているのがバレバレなのはNG。ブス見え一直線です。そのためどちらも肌に自然に溶け込むような仕上がりになるものを選びましょう。

美人見えメイクのポイント: ハイライトはラメが控えめのものをチョイス。シェーディングは色選びが重要!

ハイライトならパールやラメの印象があまり強くないものを選ぶのがおすすめ。オイルのようなツヤのあるものか、パールの粒子が細かくさりげないツヤを生むパウダータイプを選びましょう。

シェーディングは、色選びが重要です。肌色とかけ離れた色は悪目立ちする可能性があります。そのためファンデーションの最も暗い色に近いものを選ぶのがおすすめです。

そのうえで、パウダーなら大きめのブラシでフェイスラインにサッと入れ、練り状のものならのびがよく、しっかりぼかすことで肌に溶け込ませることができるものを選びましょう。

ブス見えNGベースメイク② 顔だけ白い!首から浮く明るいファンデーション

なかなか色が自分にぴったりのファンデーションを見つけるのは難しいものです。自分の肌より明るいか暗いかというどちらかの選択を迫られることが多いでしょう。

しかし、この時首の色より明るいものを選ぶのはNG。顔だけ白くなってしまってはオバさん臭く見えてしまうからです。

美人見えメイクのポイント:ファンデは首の色に合わせブレンドがベスト

ファンデーションの色選びは、顔の色ではなく、露出される首の色に合わせて選ぶのがベストです。

しかし、自分にピッタリの色がない場合にはどうしたら良いのでしょうか?明るめより暗めの色を選びましょう。そのほうが自然な仕上がりになります。

とはいえ、最もベストなのは、ファンデーションの色を混ぜ合わせて自分にピッタリの色を作ることです。

クッションファンデやパウダリーファンデは無理ですが、リキッドやクリームなら可能です。ファンデを購入する時、色選びに迷ったら、明るめと暗め両方のファンデーションを購入するのもひとつです。

ブス見えNGベースメイク③ 夕方にはギトギト&ドロドロ!崩れやすいベースメイク

朝のメイクしたてはどんなに美しくても、時間の経過とともにギトギト&ドロドロに崩れてしまうのはブス見えベースメイク。

肌のアラを隠そうと化粧下地を複数重ねたり、コンシーラーをたっぷり塗ったりすると崩れの原因に。

また、フェイスパウダーを省くと生っぽいツヤ肌に仕上がると省く人がいますが、化粧崩れの原因に。注意しましょう。

美人見えメイクのポイント:化粧下地はパーツごとの使い分けも!フェイスパウダーは必須

化粧下地は、基本ひとつに絞ることが大切です。ただし、パーツによって肌悩みが異なる場合には、パーツごとに使い分けるのもひとつです。

また、脂性肌や混合肌で化粧崩れしやすい人は、化粧崩れを防止する効果を持つ化粧下地やファンデーションを使うのがおすすめです。そして、最後の工程として必ずフェイスパウダーを全顔に重ねましょう。

いかがでしたでしょうか。今回は、ブス見えしてしまうNGベースメイクと美人見えするOKベースメイクをご紹介しました。ぜひこの機会にご自分のベースメイクを見直しましょう。

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