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インスタントラーメンって、やっぱり頼りになりますよね!ちょっとご飯を作るのがめんどくさい時に。ささっと済ませたいお昼に。なかでも時折、無性に食べたくなるのが「チキンラーメン」。でも、いつも同じ味だと飽きもくるし、何より栄養的にちょっと…です。今回は手軽でさらに美味しさ広がるアレンジをご紹介!
長年、多くの人々に愛される続ける、「チキンラーメン」。
袋ラーメンなのに、お湯をかけるだけでOK!な手軽さもさることながら、ほかに替えのきかないあの味、あのスープ、あの麺!お店では当然、似ている袋ラーメンもちょっと他には見当たりません。さすが!よくできてます。
また、アレンジの幅の広さも魅力!それ自体、十分完成された味だけれど、何かを足せば、さらに広がる美味しさ。本家推奨の卵はもちろん、皆さん、想像力をかき立てられるのではないでしょうか?
我が家でも施したアレンジは50をくだらないと思うのですが(笑)、今回は、そんな中から、これは!という2品をご紹介します。
出が九州なもので、「皿うどん」と聞いて思い浮かべるのは、こっちタイプ。パリパリ麺に具材たっぷりのあんがかかった、長崎のパリパリ麺の皿うどんです。今回は、そんな皿うどんを、大好きな「チキンラーメン」で作ります。
材料は冷蔵庫の余り野菜と、豚肉と、あれば竹輪くらい。あとはチキンラーメンさえあれば、調味料もいりません。あっという間に、美味しいあんかけ皿うどんが出来ちゃうんです。
タンパク質も野菜も摂れて、栄養たっぷり。しかもコレ、ビールのおつまみにもサイコーなんですよ。ぜひ!
・チキンラーメン…1袋
・豚こま切れ肉…50g
・竹輪…1本
・冷蔵庫の余り野菜…たっぷり(今回は、玉ねぎ、人参、小松菜、絹さや、茹で竹の子を使いましたが、野菜は何でもOK。キャベツや白菜にキノコなどなど…冷蔵庫の余り野菜で構いません)
・ごま油…大さじ1/2
・塩…少々
・水…200ml
・水溶き片栗粉(片栗粉、水、各大さじ1)
① 片栗粉と水をそれぞれ大さじ1ずつあわせ、水溶き片栗粉を作っておきます。
② 野菜は、食べやすい大きさに切っておきます。人参など火の通りにくい野菜は、薄めに切っておきます。竹輪は、輪切りにします。豚肉は、食べやすい長さに切り揃えます。
③ チキンラーメンは、袋の中で食べやすい大きさに割り、お皿に盛り付けておきます。
④ フライパンを熱し、ごま油を入れ、あたたまったら、②の豚肉を炒めます。野菜と竹輪を入れ、塩をほんの少々ふりかけ、ざっと炒めます。
⑤ 水200mlを入れ、沸騰したら火を弱め、野菜に火が入るまで煮ます。
⑥ ①の水溶き片栗粉をよく混ぜ、ぐつぐつしたフライパンに回し入れます。ヘラでフライパンの底から混ぜながら、とろみをつけます。
⑦ ③の砕いたチキンラーメンに、あんをたっぷりかけて、混ぜながら召し上がれ。
チキンラーメンの旨味をまとった野菜が美味しいので、野菜は多めがオススメです。
これも我が家の鉄板アレンジ、チキンカレーラーメン。お肉は、牛でも豚でもいいのですが、ここは親子という訳で「鶏」をチョイス。ふっくらジューシーに茹でた鶏胸肉をあわせました。
スープには、鶏の旨味が増し増しで、ここにカレーがやってくるのですから、美味しくない訳がありません!このスープ、お酒飲み過ぎた翌日なんかにも染み入ります(笑)。
・チキンラーメン…1袋
・鶏むね肉…50g
・カレールゥ…1/2片(0.75皿分)
・青ネギ…1/2本
・水…450ml
① 青ネギは、斜め切りにします。鶏むね肉は、皮は除き、身の部分をひと口大にそぎ切りにしておきます。カレールゥは、細かくフレーク状に刻んでおきます。
② 鍋に450mlの湯を沸かします。湯が沸いたら、鶏むね肉を入れ、表面が白くなり、ぷっくりしてくるまでさっと茹でます。
③ チキンラーメンを入れ、刻んだカレールゥを溶かしながら、1分茹でます。
④ 丼に盛り付け、ネギを散らしてできあがり!
いかがでしたか?我が家の「チキンラーメン」アレンジ。
シンプルに素ラーメンで食べても、アレンジ加えて食べても、どう食べたっておいしい「チキンラーメン」。タバスコふったり、柚子ごしょう入れてもおいしいですよねー。アレンジネタも尽きることがありません(笑)。ぜひお試しください!
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