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10万円給付金の申請も便利にできる!マイナンバーカードの作り方

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私たち一人ひとりに与えられている個人番号・マイナンバーが記載されている「マイナンバーカード」。でも、いまいちメリットがわからず、カードを作っていないという方もいるのでは?実はマイナンバーカードは生活に必要な手続きをスムーズに、また、特別定額給付金のオンライン申請にも使える便利なものなんです!ここでは、マイナンバーカードの作り方を解説します。

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目次

私たちの暮らしが便利になるマイナンバーカード 

「マイナンバーカード」とは、日本に住む私たち一人ひとりに振られた12桁の個人番号が記載されているカードのこと。運転免許証やパスポートのように、本人確認のための身分証明書として使うことができます。

また、マイナンバーカードには、このようなメリットもあるのを知っていますか?

・行政機関での手続きがスムーズになる
・住民票や印鑑登録証明書などの公的証明書をコンビニやスーパーで取得できる
・災害などで生活が苦しくなったときに必要な支援を受けられる

新型コロナウィルスの感染拡大に伴う、国民に一律10万円の給付する「特別定額給付金(仮称)」も、マイナンバーカードを持っていればオンラインで申請できるようになるようです。

私たちの暮らしが便利になるメリットがたくさんあるのが、マイナンバーカードなのです。

スマホやパソコンで交付申請できる!マイナンバーカードの作り方

マイナンバーカードは、「通知カード」「個人番号カード 交付申請書」の2点が揃っていれば作ることができます。

・通知カード…個人番号を通知するカード
・個人番号カード 交付申請書…マイナンバーカードの交付を申請するための書類

マイナンバーカードが手元に届くまでの流れは、次の通りです。

① マイナンバーカード交付の申請をする

② 市区町村からマイナンバーカードの交付通知書(※)が届く
※マイナンバーカードの交付準備ができたことを知らせるハガキ。交付申請から約1カ月で自治体から発送される。

③ 必要書類を持ち、交付通知書に記載された期限までに交付場所にマイナンバーカードを取りに行く

ここでは、私たちが行う「①マイナンバーカード交付の申請をする」と「③必要書類を持ち、交付通知書に記載された期限までに交付場所にマイナンバーカードを取りに行く」の2点について、詳しく説明します。

マイナンバーカード交付の申請をする

マイナンバーカードの交付申請のやり方は、全部で4つあります。

① スマホによる申請
② パソコンによる申請
③ 郵便による申請
④ まちなかの証明写真機からの申請

交付申請には、自宅で簡単にでき、マイナンバーカードを手にするまであまり日数のかからない、①スマホによる申請、②パソコンによる申請がおすすめです。

①スマホによる申請

1. マイナンバーカードの交付通知書に記載のQRコードを読み取る
2. 申請用Webサイトへアクセスしてメールアドレスを登録する
3. 顔写真を登録する
4. 生年月日など申請に必要な情報を入力する

出典:マイナンバーカード総合サイト「スマートフォンによる申請方法」

②パソコンによる申請

1. 申請用Webサイトにアクセスする
2. 顔写真を登録する
3. 生年月日など申請に必要な情報を入力する

出典:マイナンバーカード総合サイト「パソコンによる申請方法」

※③郵便による申請をしたい場合は、マイナンバーカード総合サイトにある「郵便による申請方法」を参照してください。

※④まちなかの証明写真機から申請したい場合は、マイナンバーカード総合サイトにある「マイナンバーカード交付申請」、「まちなかの証明写真機からの申請」を参照してください。

交付場所にマイナンバーカードを取りに行く

市区町村からマイナンバーカードの交付通知書(ハガキ)が届いたら、指定された交付場所にマイナンバーカードを取りに行きます。

病気などやむえない理由により、交付場所に取りに行けない場合は、代理の方にカードの受け取りを委任できます。

詳しくは、マイナンバーカード総合サイト「マイナンバーカードの受け取り」、「代理人交付について」を参照してください。

【マイナンバーカードを受け取るのに必要なもの】

・マイナンバーカードの交付通知書(ハガキ)
・通知カード(※1)
・本人確認書類(※2)
・住民基本台帳カード(あれば)

※1 通知カードを紛失してしまった場合は、再発行してもらえます。詳しくは、マイナンバーカード総合サイトの「通知カードについて」、「5 通知カードを紛失したら」をご覧ください。

※2 以下のいずれかのものが、本人確認書類として認められています。

“①住民基本台帳カード(写真付きに限る。)・運転免許証・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)・旅券・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書のうち1点
②これらをお持ちでない方は、「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認める2点
(例)健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、預金通帳、医療受給者証”
マイナンバーカード総合サイト「マイナンバーカードの受け取り」より引用

マイナンバーカードを作るときは顔写真に注意!

マイナンバーカードの交付申請をすると審査が入ります。

審査の中で「再申請」となってしまう原因で最も多いのが、顔写真の不備。顔写真の不備は、特にスマホやパソコンを使ったオンラインで交付申請するときに多いようです。

マイナンバーカードの交付申請時に使う顔写真は、次の内容に沿うものにしましょう。

“サイズ(縦4.5cm×横3.5cm)
・最近6ヶ月以内に撮影
・正面、無帽、無背景のもの
・裏面に氏名、生年月日を記入してください
・白黒の写真でも可”
マイナンバーカード総合サイト「顔写真のチェックポイント」より引用

マイナンバーカード総合サイト「顔写真のチェックポイント」には、マイナンバーカードにふさわしい写真やNG写真などが詳しく記載されています。

再度申請となってしまっては時間と手間がかかりますから、顔写真を撮る前にこのチェックポイントを一読しましょう。

マイナンバーカードは、身分証明書代わりになるだけでなく、行政機関での手続きがスムーズになったり、災害に遭ったときに必要な支援を受けられたりする、利便性の高いものですが、なんとなく難しそう、めんどくさそう…とつくることを敬遠していた人も多いのでは?

意外と簡単に作れるので、必要と思った方は交付申請してみてはいかがでしょうか。

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