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本場フィンランドのクリスマス!現地の人はどうやって過ごすの?

クリスマスと言えばフィンランド!毎年世界各地のたくさんの子供達が、フィンランドのロバニエミにいるサンタクロースへ手紙を書いていることは有名です。 そこで今回は、フィンランド在住の私が現地ならではのフィンランドらしいクリスマスの過ごし方をこれまでの経験を含めてご紹介します。 

目次

クリスマスの本場!11月の下旬から街全体がクリスマスムードに包まれるフィンランド

私の住むフィンランドの南西に位置するトゥルク市では、1930年から伝統的に飾られて来た(戦争中を除く)、巨大なクリスマスツリーがトゥルクの大聖堂前にやってきます。

この大きなツリーとほのかな明かりがクリスマス到来の合図。街全体がクリスマスムードに包まれ、しっとりと優しいクリスマスの雰囲気が漂うのです。

今年11月の第四土曜日には、クリスマスのイベントも盛大に開かれ、街の中央広場ではクリスマスマーケットが、そして子供達とサンタクロース、ダンサーたちが華やかな衣装を身にまとい街中を巡るクリスマスパレードなども開催されました。

クリスマスの本場フィンランド♪毎年盛り上がるクリスマスマーケットではサンタさんにも出会えます

毎年この時期になると最も待ちどおしいのはクリスマスマーケットです。トゥルクにはクリスマスマーケットが2箇所あり、各マーケット広場で少し異なる雰囲気を味わうことができます。

特に見逃せないのは、サンタクロースとサンタの奥さん、そしてサンタを助ける小人のトントゥが訪れる時間です。他にも様々なプログラムがあるため、大人も子供もお買い物とダブルで長く楽しむことができます。

また、市内にある各地の大きな建物やホールの中でも、毎年現地のデザイナーやアーティスト、手作り作家が集まるクリスマスマーケットが開催されることも多く、週末はいろんな場所を巡って、クリスマスプレゼント探しで大忙し。

日本に居た頃の私の経験では、クリスマスプレゼントはサンタさんから子供へ贈られる物だと思っていましたが、こちらでは大人でもクリスマスのプレゼント交換は欠かせません。家族はもちろん、親しい友人、お世話になった人、親戚などにプレゼントを贈る習慣があります。

クリスマスの本場!フィンランドの家庭ではどんな風にクリスマスを過ごすの?

クリスマスは言わば日本のお正月のようなもので、イヴと当日は毎年実家で過ごすのが一般的。私は夫の実家でいつもお祝いをしていますが、義理の兄夫婦は両方の家族に足を運んでダブルでクリスマスのお祝いをしているそう。

日本のお正月のように家族と一緒に過ごすことが大切な行事なのです。

ちなみに、友達や同僚とのパーティーはクリスマスの数週間前から、pikkujoulu(ミニクリスマス)というパーティーを行って仲間と祝うのが一般的です。

クリスマスの本場のフィンランド人の家族と過ごすクリスマスは…

クリスマスイヴから2、3日の滞在期間中はほぼ同じものを食べて過ごします。カレリアンピーラッカというパイ、クリスマスハム、ビーツとりんごとにんじん、ピクルスを合わせたサラダ、魚料理などなど…フィンランドならではの美味しいクリスマスの手料理がテーブルに並びます。

また、特別なのはクリスマスドリンクGlögi(グロギ)です。カシスジュースとクランベリージュースに、シナモン、カルダモン、クローブ、レーズンなどを入れて煮たホットドリンクに、好みで赤ワインやアーモンドスライスを足して飲む甘いGlögiはクリスマスに欠かせないドリンクです。

ちなみにほとんどの人が家族との団欒を優先するため、街中のショッピングエリアは静まり返り、開店しているお店はほとんどありません。

私たち夫婦は毎年、家で家族と一緒に歌を歌ったり、外に散歩へ出かけたりサウナを楽しんだり、ボードゲームなどをしてゆっくりと穏やかに過ごしています。

こんな風に、フィンランドのクリスマスは何歳になっても、ちょっとした幸せを家族と一緒に味わうことのできるあたたかく素敵なお祝いですよ。


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この記事の著者

あおい

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