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生理 の痩せ期を計算!?ブルーな日こそ!生理日にオススメのダイエット

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生理前や生理中、せっかく順調だったダイエットも停滞したり食欲が増してモチベーションがダウンしてしまうという経験はありますか?生理中の身体は、女性ホルモンの分泌量の変化により、女性の心と身体に大きな影響をもたらします。 そんな時期だからこそ無理なくできるダイエット方法をご紹介します。 

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生理前の状態

生理前になると体重が減らないようになってくるのは、この時期としては避けられません。
この生理前から起こるカラダの影響には、妊娠しやすいカラダを作るために黄体ホルモンが分泌される量が増える時期にあるからです。

実際私もこの生理前が1番つらく、だるくて眠気がひどく食欲も増す…といった状態になってしまいます。

生理前に分泌される黄体ホルモンは、排卵直後から作られる女性ホルモンの一つで、生理の5日前くらいから増加が始まります。
この黄体ホルモンの分泌量が増える理由には、出血によってカラダに必要な栄養が不足してしまうことにあります。

この不足した栄養を少しでもカラダに蓄えておこうとするために体重増加に繋がってしまうのです。これは黄体ホルモンには血糖値を上昇させる働きがあるために、食べたものに対して血糖値を上げようと働き、一方で今度は、上昇した血糖値を下げようと働きインスリンが分泌されるようになります。

カラダに蓄えておこうと脂肪として貯め込んでしまうので、体重が減らなくなり体重を増加させる原因になっています。

生理前に体重が増えてしまって落ち込むのではなく、こういう時期なんだと理解することが大事です。
この時期は落ち着いて、ゆっくりと過ごすことが大事です。

生理中の過ごし方

生理中の身体は、女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2つのホルモンの分泌量の変化により、女性の心と身体に大きな影響をもたらします。

生理特有の痛みの他、倦怠感やイライラも感じやすくなり、メンタルも不安定に。
さらに、ダイエットの大敵とされる「冷え」や「むくみ」も起こりやすくなります。

ただ動くことでさえ、「だるい…」「痛い…」という時期に、これらの状態が重なってくると、気持ちもブルーになってしまいますね。

そんな時期だからこそ無理なくできるダイエット方法をご紹介します。

生理中になると、黄体ホルモンは少しずつ減っていきますが、むくみや食欲増進がすぐになくなるわけではありません。そのため、生理中のダイエットも痩せにくいとされています。

「痩せなきゃ~!」という思い詰めは、生理中の心と身体に負担大。辛い時は無理をせず、自分のペースで無理なく行えるような軽い運動をメインに行っていきましょう。ウォーキングやラジオ体操、ヨガ、ストレッチといった、気持ちよく身体を動かしていける運動がオススメです。

ダイエットにはもちろん、適度な運動を加えることで血行が良くなり、生理痛の緩和や、だるさの軽減にも繋がります。

そこで生理中のダイエットは、次の痩せ期(卵胞ホルモンが多い時期)に向けて、少しでも痩せやすい体作りのための時期だと考えましょう。食事や運動でできる工夫はたくさんありますよ。

動くのもしんどい!という場合は、特に冷えやむくみが起こりやすいお腹、足の付け根、ふくらはぎを軽くマッサージしていくことで、身体全体の流れが良くなります。身体を温めていくことだけでも、ダイエットにも不調改善にもプラスです。

生理中にオススメの食べ物

①不足している鉄分を補おう

貧血は、鉄分不足から生じています。
そのため、ひじき・小松菜・ほうれん草・プルーンなどの鉄分を豊富に含む食材を積極的に摂取することが大切です。

②鉄分の吸収率を高めるビタミンC

ビタミンCには鉄分の吸収率を高める嬉しい効果があります。
ブロッコリーやイチゴなど、ビタミンCを多く含む野菜や果物も合わせて摂り入れることで、貧血を予防しましょう。

③大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは体内に摂り込まれたあと女性ホルモンに似た働きをすることから、エストロゲンの減少から肌が不安定な状態にあるときにオススメの栄養素です。

納豆・豆腐・味噌などの大豆製品に豊富に含まれていますから、毎日の食事に味噌汁や納豆をプラスすることをオススメします。

④少量を小分けに食べる

生理中は、さっき食べたばかりなのにもうお腹がすいてしまっているということがよくあります。お腹がすくたびに好きなだけ食べていると、どんどん太ってしまい、これまでのダイエットも水の泡です。

食欲の多い時期は、1回の食事量を少量にして、食べる回数を増やすようにすると良いでしょう。1日に食べる総カロリーを計算し、それを6等分程度にするのがオススメです。

そうすることで、お腹がすくたびに何かを口に入れることが出来るため、ストレスも少ない上にカロリーオーバーをしてしまう心配も少なくなります。

生理の周期は必ずチェックしておくこと

生理は1ヶ月に1回くらいの割合でおこりますが、前に来たのがいつだったかなと思い出せないことってありませんか?

28日サイクルだったり35日サイクルだったりすると、毎月同じくらいの日になるわけでもなく、何カ月も前の手帳から計算するなんてこともあるでしょう。そんな方にもオススメなのが、生理周期の予測と管理ができるアプリです。

また、激しい運動を避けて、リラックス効果のある運動をすること。
私はなるべくこの期間、ヨガやストレッチを中心にしています。
たまに物足りなくなれば簡単な筋トレは加えています 。

痩せにくい生理中のホルモンと、その期間に行うべきダイエット方法を見てきました。基本的に生理中は女性の不要な部分を排出したり、妊娠するために脂肪を貯める事が前提の為、ダイエットをすることはあまり望ましいとは言えません。

ですが、そのような生理中でもできることはあります。生理中でもダイエットしたい皆さん、これを機に手軽なことから始めてみませんか?


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この記事のライター

MONA

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