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ほどよく自分流に…和を取り入れて、年始を楽しむ!

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子どもの頃は「もういくつ寝るとお正月~♪」と楽しみに指折り数えていましたが、大人になるとお正月の来るのが早いこと早いこと。「和」と聞くと「伝統と文化」といった感じで格式張った緊張感が漂ってきますが…ほどよく自分流に「和」を取り入れて、良い年になるよう願いながら、楽しみながら新年の準備をしていきます!

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目次

和の食器を使う

祖父からもらったもの、ふるさと納税で頂いたもの、骨董屋さんで破格で見つけたもの、頑張った自分のご褒美として奮発して買ったもの、普段使いのもの等を色々取り混ぜた和食器です。愛着のある和食器でお正月のテーブルセッティングは、とても楽しい時間です♪

そんなこんなで集めた和食器のセッティングですが、元旦の朝は、不思議と凛とした雰囲気が漂います。この日は、いつもとは違う厳かな特別な日。背筋がピーンと伸びて、家族揃って清々し気持ちで新年を迎えられるような気がします。

おせち料理、お雑煮を作る

おせち料理

色んな願いが込められたおせち料理。切り方も、ひねり梅、亀甲の椎茸、花れんこん、六方むきの里芋、紅白かまぼこ、さやえんどうの矢羽根等、おせち料理を華やかにしてくれます。また、三が日は、家事から解放されるようにと保存のきく料理が中心になっているようです。

一の重 「祝い肴(ざかな)、口取り」
田作り、かまぼこ、栗きんとん、昆布巻き、黒豆、たたきごぼう

二の重 「海の幸、酢の物」
紅白なます、酢れんこん、菊花蕪、海老、いくら、ぶりの焼き物、数の子

三の重 「煮物」
筑前煮、手綱こんにゃく、里芋(笹の葉を仕切りに、松葉や南天の葉を飾りに使用しました。)

お雑煮

私の実家で作る、いりこ出汁のおすましのお雑煮を作ってみました。大根と人参はひねり梅にし、三つ葉、てまり生麩を添えました。

実家のある香川では、あんこ餅に白味噌のお雑煮が有名(?!)ですが、残念ながら?!食べたことがありません。主人の実家は、かつお出汁にお味噌、お味噌汁のお雑煮です。その時々で、どちらかのお雑煮を作ります。

お気に入りの豆皿で、おせち料理をいただく

普段使いの豆皿や、お正月にちなんだ豆皿におせち料理を盛って、料理をいただきます。普段使いのお盆やお皿の上に、白と赤の紙を敷いて豆皿を並べるだけですが、2日目、3日目は目先を変えて、こんなスタイルのおせち料理のいただき方も楽しいです♪

洋風のお皿に和の花材でおせち料理を彩る

洋風のお皿に、松・南天・笹・菊など和の花材を使っておせち料理を盛り付けてもステキです。

笹の葉をよく洗い、お皿に敷く。

松と南天をよく洗い、アレンジメント用ワイヤーで結び、お箸置きにする。

小さなグラスに、菊(スプレーマム)、南天、ドラセナを生ける。スプレーマムは、品種改良された菊ですが、和洋どちらのアレンジにも使える可愛い菊です。もう少し大きめのピンポン玉大のピンポンマムという菊も可愛くて、アレンジに使い易いですよ。

お正月飾りを飾る

市販の稲穂飾りに、ヒムロ杉を足してお正月飾りを作ってみました。しめ縄の代わりに飾ります♪

慌ただしい年末ですから少しだけ時間を割いて、自分流に楽しみながら、ほどよく「和」を取り入れてみませんか。どうぞ、皆様にとって良いお年でありますように…。



この記事のライター

Sii

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