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料理研究家・野菜ソムリエのsachiです。自粛生活も少しづつ緩和され始めていますが、皆様の生活は日常を取り戻していらっしゃいますか?今回は、1人分のランチにとってもお手軽な、レンジで調理するボロネーゼソースをご紹介します。
今回ご紹介するのは、そう厳密に違いがある訳ではありませんが、ミートソースじゃなくてボロネーゼ!ソースと言うよりはそぼろっぽく、ひき肉も野菜もごろごろ入った感じに仕上げています。
昔ながらの喫茶店で出てくるミートソースじゃなくて、イタリアンのお店で出てくるようなボロネーゼのパスタです!とはいえ、作り方はとってもお手軽。火を使わずレンジで1発!
材料を全て耐熱容器に入れたらレンジで加熱するだけです。これだけで、お店みたいなボロネーゼソースが作れちゃいます。あとは、茹で上がったパスタにかけて、パルミジャーノ・レッジャーノをグレイダーで削ってかけたら、イタリアンのお店で出てきそうなボロネーゼの完成です!
パスタ 100g
合い挽き肉 100g
なす 1個
玉ねぎ 1/8個
にんにく(みじん切り) 1片分
◎トマトジュース 100ml
◎ケチャップ 大さじ2杯
◎中濃ソース 大さじ1杯
◎コンソメ顆粒 小さじ1/2杯
トッピング用
パルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズ) 適量
パセリ(みじん切り) 少々
※今回パスタは、フェットチーネを使用しました。他に、リングイネや太めのスパゲティーなど、濃厚なソースが絡みやすいパスタがオススメです。
パスタを袋の記載通りに茹でます。ボロネーゼソースと同時進行で一緒に出来上がるように茹でておくとベストです。
① 玉ねぎは細かめのみじん切り、なすは縦に十字にカットして1cm幅にカットします。
② 耐熱容器に合い挽き肉を塊を残しつつ、広げて入れます。この、合い挽き肉の塊を残す事で、ごろごろとした存在感のある、ボロネーゼソースに仕上がります。
③ ②の合い挽き肉の上に、①の玉ねぎとなすを散らして入れ、◎を全体にまんべんなく回しかけ、フタをずらして乗せて(または、ふんわりラップをかけて)、600wのレンジで6分加熱します。※なすが調味料に浸ってる状態にして下さいね。
④ フタ(ラップ)を外して、全体を混ぜ合わせます。
⑤ お皿に茹で上がったスパゲティーを盛り付け、④のボロネーゼソースをかけて、パルミジャーノ・レッジャーノを削ってかけ、パセリを振ったら、出来上がり!
ミートソースじゃなくて、ボロネーゼにしたら、イタリアンのお店のパスタみたいな気分になれますよ!忙しい日常生活に、簡単に作れるボロネーゼを取り入れて、お店のパスタ気分を味わってみてはいかがでしょうか?
この記事のライター
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