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おうち時間につくるプチリッチレシピ!気分はビストロ!チーズinハンバーグのパイ包み焼き

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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。カジュアルフレンチが楽しめるビストロ気分をお家で再現!美味しいハンバーグの代名詞にもなっている人気のチーズが入ったハンバーグを冷凍パイシートで包めば、プチリッチなディナーの出来上がり。おうち時間の気分も上がる、おすすめレシピをご紹介します。

目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 50~60分

チーズinハンバーグのパイ包み焼きのレシピ

材料(2人分)

Aひき肉…150~160g(お好みのひき肉をお使い下さい。)
Aチーズ…40~50g(ピザ用やモッツァレラチーズなど。)
A玉ねぎ小…1/2個
Aにんにく…1/2かけ
A乾燥パン粉…大さじ2と1/2
A牛乳…大さじ2
A塩…少々
Aコショウ…適量
Aナツメグパウダー…適量(あれば)
A溶き卵…1個分(※分けて使います。)
B顆粒ブイヨン…1/2袋(2g、コンソメでも可。)
B水…50ml
B生クリーム…50ml
Bコショウ…適量
・冷凍パイシート…2枚(約20cm×10.5cm使用、解凍しておく。)
・付け合わせ野菜…適量

作り方

まず、Aの材料でハンバーグを作ります。

① フライパンに、やや大きめのみじん切りにした玉ねぎとみじん切りにしたにんにく、油(分量外)を入れて火を点けたら、中弱火で色づくまで7~8分くらい炒める。火から降ろし、粗熱は取っておく。

② ボウルに、チーズ以外の材料Aと①、溶き卵は、2/3ほどを加えたら、粘りが出るまで混ぜる。(残りの溶き卵1/3は、パイ生地に使いますので、別にしておいてください。)

③ 2等分したら、中央をくぼませてチーズを乗せる。そのままチーズを包み込むように小判型に成形する。

④ 熱したフライパンに油(分量外)をひき、③を入れてフタをしたら中弱火で焼く。厚みの高さ半分ほどの色が変わってきたら裏返し、合計で7~8分または火が通るまで焼く。一旦取り出して、冷ましておく。

次に、Bの材料でソースを作ります。

⑤ ハンバーグを焼いたそのままのフライパンに、ブイヨンと水を入れてひと煮立ちさせたら、生クリームを加えてとろみが付くまで中火にかける。

⑥ コショウで味を調える。

ハンバーグを冷ましている間に作ります。食べる時は、再び温め直してください。

ハンバーグをパイ生地で包んで、オーブンで焼いていきます。

⑦ パイ生地は、綿棒で倍くらいの大きさになるよう伸ばし、フォークで数か所穴を開ける。(必要なら打ち粉用に小麦粉(分量外)を使用して下さい。)

⑧ ④を乗せて、②で別にしておいた溶き卵を周りに塗る。(溶き卵は、パイ生地同士を接着させる、糊の役目をします。)

⑨ もう一枚のパイシートを上から乗せて、密着させるように手でおさえる。

⑩ ハンバークの周り2~3cmほどを残して、余分なパイシートを切り取る。

⑪ 周りを織り込んで、剥がれないようにしたら、溶き卵を全体に塗る。

切り取ったパイシートで葉っぱを作りました。包丁で切り出し、線を入れるだけです。型の要らない一番簡単な飾りなので、良かったら作ってみて下さい。

⑫ 200度に熱したオーブンで15分焼く。(ガスオーブンの上段を使いました。温度と時間は、様子を見て調節して下さい。)

⑬ 皿に付け合わせの野菜と⑥のソースを敷き、⑫を乗せて、出来上がり。

ポイント

パイシートでハンバーグを包む時は、必ずハンバーグが冷めている事を確認してください。温かいと、パイシートのバターが溶けてしまい、扱いにくく、また、仕上がりも良くありません。包む時も、パイシートが柔らかくなり過ぎてしまった時は、一度冷蔵庫で冷やします。

早くハンバーグを冷ましたい時は、保冷材の上にラップを敷いて、その上に乗せ、途中裏返します。私は待ちきれないので、いつもこの方法で冷ましています。

もっと簡単にパイ包み焼きを作りたい時は、市販のハンバーグを使っても良いと思いますよ!

少し手間がかかりますが、おうち時間を少しでも楽しく、有意義に過ごせるよう、このレシピで、ぜひ、ビストロ気分を味わってみて下さいね!

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この記事のライター

茂木奈央美

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