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それぞれの選択!不妊治療をすること、続けること

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自己流の妊活に限界を感じていた頃、不妊治療専門のクリニックで相談をしてみることにしたポチ子さん。そこでは、初診から体外受精の話が。自然に任せるのが良いのか、検査や治療を受けることを考えるのか…。様々な選択肢があった中で、妊活の先輩ポチ子さんが今、感じていることとは…?

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目次

体外受精を受け入れる

自己流の妊活に限界を感じ、専門医に話を聞いて相談してみようと思い、予約を取った不妊治療専門のクリニックの初診で、先生から「しばらく通院して結果が出ない場合、早めに体外受精のステップアップを考えた方がいい」という話が出ました。

初診から体外受精の話が出ることに驚きながら、改めて、自分はそういう年齢なのだなと感じました。(当時36才)

その時は、まだ不妊治療自体がどういう治療なのかもよく分からない状態でしたが、『体外受精』は治療を続けていけば必ず通る道なんだと素直に受け入れました。

両親の反対

私の両親に不妊治療の事を伝えた時、2人から「不妊治療なんてしなくていい。体外受精をしてまで子供はいらない」と言われました。

母達の言葉が私の体を気遣っての事なのか、『自分だったら不妊治療なんてしない』という事なのか…

もちろん“心配をしてくれて言っている”と受け取っていますが、話し合いをしていないので細かくは分かりません。

話し合いをしなかったのは、母達が不妊治療に対して反対する考えを持っていたとしても、私はそれを否定するつもりも、意見するつもりもなく、不妊治療を受ける自分を理解して欲しいとも思わなかったからです。

もともとサポートや協力を求めるつもりで不妊治療の事を話した訳ではないので、反対をしているならば「余計な心配をかけないよう、これ以上の報告はしないでおこう。」と思うだけでした。

それぞれの選択

子供を望んでもなかなか授かれなかった時、『それでも自然に任せる』と思うか『検査や治療を受けよう』と思うか。

治療をする選択をしたのなら、どこまでの治療を希望し、いつまでやるのか。

考え方は人それぞれだと思います。

その選択肢の中で、私達夫婦は治療を受け、続ける事を選びました。

夫婦で話し合い、出した答えです。

自分達で選んだ道なので、母達にどう受け取られても気持ちは変わりませんでした。

必ず終わる治療

不妊治療は無限に続けられる治療ではなく、結果が出ても、たとえ結果が出なかったとしても必ず終わりを迎えます。

その日を我々夫婦がどういうかたちで迎えるのかは分かりませんが、夫婦で話し合い、治療を受け、続けてきた道を選んだ事は後悔しないと思います。

今までも、これからも、その先も…

夫婦で手を取り合って歩んで行こうと思います。


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この記事のライター

ポチ子

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