/
子どものお気に入りの大きなぬいぐるみ。いつも抱いて寝ているので定期的に洗濯しています。そこで洗濯のやり方や、中身の綿がへたってきた時どうしているかについて書きたいと思います。
我が家には、大きな柴犬のぬいぐるみがあります。夫と子どもたちだけで出かけるとかさばるものを買ってきたりしがちなのですが、案の定その日も次女が大きなぬいぐるみを抱えて帰ってきました。
ワゴンセールで安かったからという事でしたが、家にはゲームでとったり気まぐれで買ったぬいぐるみが山ほどあるのでこれ以上増やさないでほしいというのが正直な心境でした。
でも次女はそのぬいぐるみがよほど気に入ったようで、「モッチー」と名前をつけて毎晩一緒に寝るようになりました。
起きている時も常にそばに置いているので、こんなにお気に入りになるならかさばっても買ってもらってよかったな、と私も思うようになりました。
そんな次女とモッチーでしたが、毎日一緒に寝たり抱っこされたりしているうちに、モッチーの中の綿がよれてきて、外側の布も伸びてきたためにだいぶへたってきてしまいました。
顔のあたりをふっくらさせようと中の綿を移動させるとおしりが可哀そうなくらいにシワシワになってしまいます。
それに、最初の頃と比べて汚れも気になってきました。
でも、私は今までぬいぐるみを洗った事がなく、特にモッチーのような大きなぬいぐるみが洗えるかどうかもわかりませんでした。
そこで、ネットでぬいぐるみの洗い方を調べてみました。
手洗いが一番いいようでしたが、洗濯ネットに入れてデリケートな衣類用コースで洗っても大丈夫そうだったので、迷わずそうする事にしました。
大きな洗濯ネットも、デリケート衣類用の洗剤も長女の中学校の制服を洗うために買ってあったのでそれを使う事にしました。
ただ、うまく洗えるかどうか確信が持てなかったのですが、心配そうな次女の前では自信たっぷりにふるまうようにしました。
洗いあがったモッチーを洗濯機から取り出してみたら、脱水時間が短く設定されているためずっしり重く感じられ、乾くのに時間がかかりそうでした。
それでも、台の上にのせて何度も裏返して陰干ししていたら一日で乾かす事ができました。
フワフワに戻ったモッチーを見て次女は大喜びです。
ただ、気になる事が一つありました。
モッチーの表面の布は柔らかく薄い素材でできているため少しずつ伸びてきていました。そのため中身の綿がフワフワに戻っても布地が伸びた分だけ綿が足りないように見えるのです。
そこで応急処置として、モッチーに小さな穴をあけて中に綿を追加する事にしました。
まず100円ショップの手芸用コーナーで綿を見ましたが、モッチーに詰めるにはいくつか必要そうでした。そこで、クッションのコーナーを見てみると、一つ分で足りそうだったのでクッションを買ってきて、切り開いて中の綿をモッチーに移植(?)する事にしました。
クッションの布地は、次女が学校の家庭科の授業で巾着を作るのに使ったり、人形の洋服を作るのに使えて一石二鳥でした。
モッチーの表面の布地が伸びるのにも限界があると思いますが、なるべくやさしく洗ったり綿を追加したりして、大切にしていきたいと思います。
この記事のライター
ライフスタイルの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント