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あなたはどっち派!?昔ながらの固めプリンvsなめらかプリン

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おやつの中で私の不動の1位はプリンなんです。カラメルがほろ苦で固めの正統派プリン。卵・牛乳・砂糖、シンプルな材料で作る美味しいプリンのレシピ教えちゃいます。

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目次

昔ながらの固めのプリンの作り方

プリンは私の中で母のおやつの味なんです。お料理が得意な私の実母ですが、手作りおやつはあんまり作ってくれなくって。唯一作ってくれたのが茶碗蒸しの器にいれて蒸し器で作るプリン。

当時、子どもだった私はカラメルはなしで作ってもらっていて、蒸したて熱々を食べるものも好きでした。今はほろ苦なカラメルがあってこそのプリンだなって思っています。

何度も試作して作ったプリン。できあがったプリン液の温度、その日の気温によってできあがりに差が出ることも…簡単だけどとっても奥深いプリン。

でもおうちおやつで作るのだから少しぐらいス(火が入りすぎて表面に穴があいてしまうこと)が入っても大丈夫。逆につるつるな綺麗なプリンより手作り感があって美味しそうって思ってしまう私です。

最初はうまくできないかもしれませんが、何度も作っていくうちに感覚がつかめます。諦めずに作り続けてくださいね。

材料(110ccのアルミカップ 5個分)

卵液
・卵 2個(L玉で約120g)
・きび糖 50g
・牛乳 280g
・バニラビーンズ 2センチ

カラメル
・グラニュー糖 30g
・水 小さじ2
・熱湯 小さじ2

カラメルの作り方

① 小鍋にグラニュー糖と水を入れて中火強の火にかけます。

② 濃いカラメル色になったら熱湯を注いで色止めします。この時、はねるので注意してください。

③ アルミカップに均等に入れます。

プリン液の作り方

① ボールに卵を割りほぐし、きび糖の半量を加えて混ぜます。泡立つほど強くは混ぜません。

② 鍋に牛乳ときび糖の半量、さやから出したバニラビーンズを加えて温めます。

③ ①のボールに②を入れてよく混ぜ、一度漉します。

④ カラメルの入った容器に注ぎいれます。プリンカップの上の方にできた泡はスプーンですくいます。

⑤ 沸騰した鍋の中に静かにいれてごく弱火で7~8分火を入れます。火を消してそのまま5分放置します。

5分たったらプリンカップをゆすってみて揺れなければそのまま常温に冷めるまで置いておき、その後冷蔵庫でよく冷やしてから食べます。

材料がシンプルなので新鮮な卵・牛乳でお作り下さい。きび糖でなくても普段使っているお砂糖で代用していただけます。

お鍋はバーミキュラを使っていますがストウブなどのお鍋でも同じように作れます。

なめらかプリンの作り方

材料(90ccの容器 3個分)

卵液
・卵 1個+卵黄1個(約70g)
・きび糖 30g
・牛乳 150g
・生クリーム 60g
・バニラビーンズ 1センチ

カラメル
・グラニュー糖 20g
・水 小さじ1
・熱湯 小さじ1

作り方は固めプリンと同じですが、ガラスの耐熱容器の場合アルミカップに比べて熱伝導が緩やかなので最初の火入れを15分ぐらいと倍ぐらいにして、火を消してからも予熱で10分ほど放置して下さい。

冷蔵庫に入れて冷やしてから食べるときにホイップクリームやいちごなどを飾ると見た目も可愛くなります。

プリン・ア・ラ・モード

固めプリンを切り子のガラスの器に盛って。

この器、私の実家にあった昭和のもの。昔懐かしい喫茶店風のプリン・ア・ラ・モードに。
季節のフルーツやアイスクリーム・ホイップクリーム、ウエハースで飾り、おやつに出すと我が家では「わ~!!」と歓声が上がります。ちょっと特別なおうちおやつです。

お好みはどちらでしょうか?固めもプリンもなめらかプリンもどうぞお試し下さいね。


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この記事のライター

masayo

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