頑張らない!手間をかけずにほったらかし!なのに美味しい簡単おうちごはん

更新日:2020年10月23日 / 公開日:2020年10月23日

疲れて帰宅後に休憩する間もなく夕飯の準備…って辛く感じることはありませんか?猛スピードで準備する時短レシピと同じように、我が家では「ほったらかし」レシピも大活躍です。「ほったらかし」をしている間に珈琲を飲みたい、ちょっと座りたい…。無理せず暮らしたい(笑)!そんな人にぴったりの簡単なのに美味しいレシピをご紹介します。

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このレシピを試すのにかかる時間

  • 豚肉ときのこと白菜の重ね蒸し 20~30分
  • 鶏もも肉と蓮根のこっくり味噌味かさね蒸し 20~30分

心のゆとりが生まれる!ラクチンほったらかしごはん

30分以内に3品!などレンジを活用してパパっと作ることも多い我が家の夜ごはん事情。気合の入っている日はテキパキと動くことも可能ですが、「休憩したい…」と思う日も多々(笑)。

そんな日は、なるべく手間をかけずに簡単に!でも美味しさは諦めないというごはん作りをしています。

こういう時にとても便利なのが、鍋料理か蒸し料理!(夏場は出来ませんが…)

今回は「お鍋で簡単重ね蒸し料理」をご紹介致します。

豚肉ときのこと白菜の重ね蒸し

材料(2~3人分)

豚ロース薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 150gくらい
白菜 3~4枚
ぶなしめじ 1パック
えのき 1パック
長いも 200gくらい
酒 大さじ3
ごま油 大さじ1 

作り方

① 白菜は5cm幅くらいにカットし、長芋はきれいに洗って5mm幅くらいの輪切りにする。(皮は剥いても剥かなくてもOK)

② 鍋に、白菜、長芋を並べて入れて豚肉の半分の量を並べて入れ、その上にえのきを乗せて、残りの豚肉を並べて、ぶなしめじ、白菜を上に重ねて、上から酒とごま油を回しかける。

③ 蓋をして、中火寄りの弱火にして10分程蒸す。

④ 蒸し上がったら、器に盛り付けてお好みで黒こしょうをふり、ポン酢をかけて食べる。

今回、長芋を入れていますが、シャキシャキして美味しいし、満腹感も得られるのでぜひ入れてほしい野菜です。

野菜と肉を交互に重ねると、肉からの旨味や脂が野菜から出る水分と混ざってとても美味しいですよ。蒸すと嵩が減るので、きのこや白菜などはたっぷりめで入れてみて下さいね。

鶏もも肉と蓮根のこっくり味噌味かさね蒸し

材料(2~3人分)

鶏もも肉 250~300g
蓮根 150gくらい
玉ねぎ 1/2個
ぶなしめじ 1パック
えのき 1/2パック
キャベツ 1/8個
〇酒 大さじ2
〇味噌 大さじ1
〇豆鼓醤 大さじ1
〇しょうゆ 大さじ1
〇ごま油 大さじ1

作り方

① 蓮根は洗って皮を剥いて5mm幅くらいにカットしておく。玉ねぎは薄切りにし、キャベツは適当な大きさにカットしておく。

② 鶏もも肉は一口大にカットし、〇を全部混ぜて一緒にビニール袋に入れて10分程置いておく。

③ 鍋に蓮根、鶏肉、玉ねぎ、ぶなしめじ、えのき、キャベツの順に重ねて入れる。(鶏肉の上下に野菜を置き、被せて蒸す感じに)

④ 鍋に蓋をして中火寄りの弱火にして10分程蒸す。鶏肉に火が通ればOKです。

⑤ 器に盛り付けて、お好みで一味唐辛子やブラックペッパーをふりかける。

豆鼓醤を使っていますが、味噌大さじ2にしてもOKです。豆鼓醤を使うとほんのりしたピリ辛になりますが、お子様が食べる時などは辛くない方が良いと思うので調整して下さいね。

「調理時間が短い」=「時短」となりそうですが、「ほったらかし料理」は心に余裕が出来て、その間に何か作ることも出来れば、他の家事をすることも出来ます。

他の家事(掃除機をかけたりとか)が出来たらそれも時短家事になりますしね!夜ごはんでほったらかし料理の準備をしたら、お茶でも飲んで一息ついて(笑)!

たまには心と体にゆとりをもちつつ、あまり頑張らなくても良い美味しいごはん作りをしましょう。

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