ヘアケアでアンチエイジング★「老けないオトナの髪事情」前編

女性の年齢は、顔よりも髪に出るってご存知ですか?女性の髪の曲がり角は35歳。日本初のヘアライターとして15年のキャリアを持つ美容ライター佐藤友美さんの著書「女の運命は髪で変わる」から学ぶ、「老けないオトナの髪事情」。前編は髪の毛のアンチエイジングについて、著書を引用しながらご紹介いたします。

この記事に書かれていることを実践するのにかかる金額

  • ・家にあるシャンプーを使って「頭皮」を洗う 0円
  • ・家にあるドライヤーを使って「老け毛」を撃退する 0円
  • ・髪にボリュームを作る 0円
  • ・美容院でカラーリングをする 実費

女性の髪の曲がり角は35歳。年齢よりも若く見える髪の条件

「女の運命は髪で変わる」(サンマーク出版)

「アンチエイジング」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、化粧品など顔まわりだという人がほとんどではないでしょうか?30歳前後に化粧水や乳液をワンランク上のものにした、いい美容液を買った、美容皮膚科にいってみた…という話はよく聞きます。

ですが、女性の年齢は「顔」よりも「髪」に出るってご存知でしたか?

年齢が上になればなるほど、高い化粧品やいい洋服で着飾るよりも、定期的に髪のメンテナンスに通っている人の方が、よほど若く見えるというのです…!

「老けないオトナ」は髪のケアをどうしているのか?みなさん気になりますよね。髪のアンチエイジングは何歳くらいから始めればいいのでしょうか?

実は髪でライバルと差がつき始める「女性の髪の曲がり角」は35歳からだそう。

既に30代の方は、いますぐ髪のケアを見直した方がいいですし、もちろんもっと早い20代からケアしていれば、その分多くのアドバンテージを持つことができます。

佐藤友美さんの著書が提唱する「年齢よりもずっと若く見える3つの特徴」は

1.ボリュームがあること
2.ツヤがあること
3.白髪が目立たないこと

この3つを押さえていれば、誰でも若く見せることができるようになるとか。

これらのことをふまえ、考え方だけではなく具体的な実践術がたくさん載っている本著書から気軽に始められるケア方法をちょっぴり紹介していきます。

シャンプータイムでは「髪の毛」を洗ってはいけない?!

髪を若々しく見せるために、もっとも重要なのは土台となる「頭皮のケア」。毎日のシャンプーを見直すことが若返りの第一歩です!

シャンプーで洗うのは「地肌」

シャンプーでは髪の毛ではなく、「頭皮」を洗うのが正解です。指の腹を地肌につけ、指を離さないようにして、頭皮を動かす感覚でマッサージしてください。特に、耳の後ろにはリンパが流れていますので、ここをよくマッサージすると老廃物が流れていきます。

頭皮と顔は1枚の皮でつながっているので、いくら顔のケアだけを頑張っても、頭皮が老化していると重力に負けてしまいます。

洗浄力優先はダメ。汚れが気になるなら予洗いを

髪が特に汚れているなと感じる時、シャンプーで2度洗いしていませんか?うまく泡立たず、2回洗ってしまいたくなる気持ちはよくわかりますが、これは頭皮によくありません。

頭皮は顔と1枚の皮でつながっています。洗顔料を肌に優しいものにするように、頭皮も優しく扱いましょう。どうしても汚れが気になるのなら、予洗いといって、先にお湯で汚れを流してからシャンプーするのがおすすめです。

ぜひ、みなさんも今晩のシャンプーから試してみてくださいね!

ドライヤーの冷風で「老け毛」を撃退

顔まわりに落ちている、年齢をプラス5歳は上に見せてしまう毛を「老け毛」と呼びます。

例えば石田ゆり子さんは47歳、米倉涼子さんは41歳、吉永小百合さんは71歳!芸能人の中でも、もうそんな年なの?実年齢より全然若く見える!と思ってしまう人は、老け毛がないと思います。

逆に、一人の女優さんがドラマなどで同じ人物の若い頃から年配になるまでを演じる時、それらしく見えるのは、白髪になるなどもありますが、老け毛で年齢を演出しているからでもあるのがわかります。この「老け毛」を、ドライヤーの冷風を使って退治する方法をお教えします!

まず、クセをとりたい毛を指ではさんでまっすぐにひっぱり、ドライヤーの温風を10秒あてます。そのあと10秒間、冷風をあてます。冷ますことで、まっすぐの状態を髪に記憶させるのです。

ポイントは、毛先ではなく根元に風をあてること。根元がまっすぐにならないと、髪はまっすぐにならないのです。

誰でもできる!ボリュームでマイナス5歳若く見せる方法

髪にボリュームがあるだけで若々しく見えます。ちょっとした工夫で簡単に作れるボリュームの出し方についてご紹介します!

分け目を目立たないように作る

例えば、分け目をきっちりつけると分け目の頭皮が気になり、髪が薄い印象を持たれてしまいます。なるべく分け目をきっちりつけないようにした方が若く見えます。顔に対してまっすぐ分け目を作るのではなく、斜めに作るようにしてみてください。

スカスカの毛先は切ってロブに

ロングで毛先のボリュームが出ない、と悩んでいる方は、思い切って毛先を切って、今流行りのロブ(ロングボブ=長めのボブ)にしてみましょう。毛先が細いと髪全体が細い=老けている印象になってしまうため、毛先に厚みを出して、若々しく見せるのにロブはぴったりです。

この他にも、本著書の中には髪のボリュームをあやつって「若見せ」させる方法がイラスト入りで詳細に載っているのでぜひ参考にしてみてください♪

白髪は若返るチャンス

白髪が出始めた時こそ若返るチャンスだと、本著書では紹介されています!「30代に突入!ぴょこんと飛び出た白髪に気づいて悩んだ方も多いのでは?

でも落ち込まないで!そこからの髪との付き合い方で、美人度の差はぐんと開いていく」とのこと。

ホームカラーは禁物!美容院カラーとホームカラーの違い

髪のことを考えるなら、ホームカラーは絶対にやめるのが吉。ホームカラーは、自己判断で放置時間を長くとったりして不必要に髪を傷めてしまう上、一度傷んだ髪はそのあとのケアでは元に戻りません。

美容院でのカラーは、新しく生えてきた根元の髪と、既にカラーリングされている中間から毛先の髪には違った薬剤を使うため、髪や頭皮を必要以上に傷めず、きれいに染まるのです。

白髪カバーするなら「ぼかす」がおすすめ

白髪カバーには、「隠す」と「ぼかす」の2つの方法があるってご存知でしたか?「隠す」のは、文字通り白髪を塗りつぶして黒くすることで、全体に重い印象になってしまうのが難点。「ぼかす」のは、白髪以外の毛を明るくカラーリングすることによって、相対的に白を目立たなくするという方法です。

例えば、全体を明るいブラウンにすれば、白髪は黒髪の中にあるより目立たなくなりますし、さらに「ハイライト」といわれる、さらに明るい色を筋状に入れる部分を作ると、より白髪が目立ちにくくなります。

明るめのカラーリングは、髪だけでなく肌うつりもきれいに見せてくれるので、より若々しい印象を演出することができます!

白髪をカバーするなら、明るめのカラーで「ぼかす」のが断然おすすめ。白髪があるからこそできる、明るくて軽やかなカラーを楽しんじゃいましょう!

前編はここまで。髪はケア次第で、周りとの見た目年齢の差をつけることができるパーツなんです。

後編では、自分のイメージにぴったりな髪型の見つけ方、美容院で失敗しない髪型オーダーの仕方について学んでいきましょう!

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執筆者:美容部

更新日:2017年3月4日
公開日:2017年3月4日

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