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見やすい収納で電気代を節約!整理収納アドバイザーが教える「使いやすい冷蔵庫収納術」

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こんにちは!整理収納アドバイザーの青山あきよです。毎日何気なく使っている冷蔵庫。実は効率よく冷やすために、ちょっとしたコツがありました。電気代も食費も賢く節約したい方必見。見やすく使いやすい収納のポイントをご紹介します。

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目次

1.冷風の吹き出し口を塞がない

冷蔵庫には冷風の吹き出し口があります。そこを塞いでしまうと冷風の流れが滞り、庫内を冷やす効率が悪くなってしまうので、食材の詰め込み過ぎには注意です。

収納ケースを使う場合は、吹き出し口の邪魔にならないサイズのものを使うと良いでしょう。

2.開け閉めの時間を短くする

あの食材どこにあったかな?…と扉を開けて探しているうちに、どんどん冷気は逃げてしまいます。

どこに何があるかをわかりやすくして、開け閉めの時間を短くしましょう。食材によって定位置を決めておくと探す手間が省けますよ。

ケースにまとめたり、家族にもわかるようラベリングもおすすめです。

また上段は奥の食材が取りづらいので、取っ手付きの収納ケースに入れると出し入れしやすくなります。

冷気が逃げるのを最小限に抑えることで、電気代の節約につながりますよ。

3.適した場所に適した食材を

冷蔵庫は場所によって温度が違うのはご存じでしょうか。そのため、場所ごとに保存に適した食材があるんです。

スペースの特性と合わせながら、順番に見ていきましょう。

冷たい空気は下に溜まるので、メインの庫内では下段に行くほど冷たくなります。

この下段には調理した食材や作り置きのおかずなど、傷みやすい食材の保存がおすすめです。

重ねられる保存容器があるとスペースを有効に使えますね。

一番冷たいのはチルドルーム。肉や魚などを保存するのに適しています。

逆に豆腐などは凍ってしまうこともあるので避けた方がベターでしょう。

引出し型では奥行きを横に区切ると奥の食材が見えづらくなるので、縦に区切って使うようにしましょう。

扉部分は開け閉めの度に温度が変わりやすいので、保存のきく調味料や短期間に食べきる食材を保存しましょう。

見失いがちなチューブ類はホルダーを使って立てたり、クリップで引っ掛けるなどすると迷子にならず使いやすいです。

深さのある野菜室にもひと工夫。

季節などで流動的に食材の種類が変わるので、細かく定位置を決めておくのは難しいのですが、食材が重ならないようケースや仕切りでスペースを区切ると、見やすく取り出しやすくなりますよ。

ちなみに詰めすぎ注意の冷蔵庫とは逆に、冷凍庫は詰めるほど効率的に冷やすことができます。凍った食材自体が庫内を冷やす役割をするからです。

少し買いすぎちゃったな…という時には、冷凍保存も上手く活用することで、食材を無駄なく使い切れると良いですね。

いかがでしたでしょうか?冷蔵庫の中を整えることは、電気代を抑えるとともに、食材のロスを防ぐことにもつながります。お財布にも地球にも優しく、賢く節約しちゃいましょう。

また庫内のお掃除もしやすくなるので、食材を清潔に保存することができます。食中毒や食品の傷みやすい夏が来る前に、ぜひ一度冷蔵庫の中を見直してみてくださいね。

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青山あきよ

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