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すっぴん美人のポイントは透明感!くすみ知らずの美肌を作るコツ

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「なんだか最近肌が暗く感じる」「メイクしても夕方になると肌のくすみを感じる」。年齢と共に、少しずつ気になり始める「肌のくすみ」のお悩み。メイクレッスンをさせて頂く中でとっても多く肌色についてのご質問を頂きます。今回は肌のくすみが起こる原因と、すっぴんでも明るい肌をつくる方法をご紹介させて頂きます。

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目次

くすみの原因の8割はコレ

肌がなんとなく、くすんで見える…。
そんな時、
『疲れているからかな』
『メイク落とせずに寝てしまったから!?』
『外出が多かったから少し日に焼けたかな』
など思い当たることは様々。
でも何をしたら明るい肌が戻ってくるのか、皆さんはご存知でしょうか?

くすみの原因は本当に様々。
日焼けで肌色全体が変化したり、メイクによる色素沈着など様々な原因が複合的に起こりくすみが発生します。
しかし、実はくすみの原因の8割は「血行不良」なのです。

肌の一番深い部分では、たくさんの毛細血管が栄養や酸素を皮膚細胞に届け、老廃物を回収する役割を担っています。
肌の暗さを感じる原因の八割は、疲れや冷え、ストレスなどから引きおこる血行不良が原因なのです。

明るさ・透明感を高める鍵

明るさ、透明感を高める1番の鍵はやはり、『血流ケア』。
お顔のお肌はもちろんですが、血流は全身をめぐるのでお顔のスキンケアだけではなく全身の血行を高めるケアが効果的です。

血流ケアの大切さは、みなさんご存知だと思いますがその効果は絶大。
『血液は自らが作り出すことができる美容液』と言われるほどは大きくその人の肌を左右します。  

人間の身体の中の血管をすべてつなぎ合わせると10万km(約地球2周半!!)にもなると言われています。この膨大な長さの血管の中を常に血液が循環し、栄養や酸素を必要な場所に届け、老廃物を回収しています。

この皮膚細胞が栄養や酸素を必要としている時に、必要な場所に届ける血管力には自律神経も大きく関係していることが最新の研究でも解っています。
ストレスや過労で自律神経(交感神経/副交感神経)が乱れると、血管力も同時に低下しがちになり、皮膚細胞が必要としている時に届ける力が弱まります。

血流が良い人は同じ過酷な環境にいても肌の修復力が高く、バリア機能も高まるため、美肌を維持する力が高くなります。逆にこの力が弱まると、どんなにお手入れしていてもいろんな肌悩みが発生しやすくなります。

身体全体から血流を高めると、どんどん肌は美しくなり明るくなっていきます。

具体的な明るい肌を育てる方法

様々な血流を高める方法がありますが、ここでは日常で簡単に取り入れられる2つをご紹介させていただきます。

①入浴

身体の疲労回復効果を確認する実験では【40℃のお湯に10分】の全身浴で筋肉疲労の回復がおこり、筋肉も柔らかくなり、血流が良くなります。
しっかりと水分補給しながら入浴することがポイントです。
さらに首の後ろを温めるように入浴すると副交感神経優位になり、リラックス状態で全身の血流を高めるのに効果的です。

②ハーブティー

ハーブティーの中でも特におすすめなのがローズマリーティー。
ローズマリーは、古くから“若返りのハーブ”と言われています。
ローズマリーには強力な抗酸化成分が含まれており、そんなローズマリーのハーブティーには血行促進効果があり、体内の新陳代謝を活性化させます。
体の冷えやむくみの解消にもおすすめです。

まとめ

肌のくすみを感じる原因の8割は「血行不良」。
肌の透明感や明るさを高める鍵も「血流」が握っています。
顔のお肌のお手入れでもマッサージなど効果的ですが、是非「全身」の血流を高めるケアを取り入れてみてください。
ゆっくりと適度な温度での入浴や、ハーブティーでリラックスする時間を持つことで、全身の血流も高まり肌の透明感や明るさがアップします。

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この記事のライター

荻野愛子

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