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骨格診断ファッションコンサルタントのイワサキヒロミです。夏本番、お出かけする機会も増える季節ですね。今回は、骨格タイプ別にスタイルアップするお出かけスカートコーデをご紹介します。
骨格診断とは、皮膚や筋肉の付き方、骨の形状から3タイプに分類した、スタイルアップの理論です。
着やせしたり、足が長く見えたりと、知っておくと嬉しい効果を実感できます。
ストレートさんは、身体にメリハリがあり、完成されたボディーなので、余計な装飾のある服を着ると着太りするのが悩みの方が多いです。
それを解消するにはなるべく全体のシルエットをIラインにしてあげると、バランスよくスタイルアップします。
例えば、フレームワークのIラインでシンプルなブラックスカートがおすすめ。
ほんのり光沢があるもので体の肉感を拾わない適度な厚みのあるものが◎
薄着になる季節は生地感選びが大切です。
今回は、同じブラックのフラットなハイネックニットを合わせて全体の色を同じにすることで、さらにIラインを強調させてスッキリ見えを狙いました。
また、ストレートさんは首が詰まったデザインは苦手ですが、首元にフィットするハイネックは得意です。
さらにスッキリさせるなら、少し大振りのペンダントで胸元にVラインを作るのがおすすめです。
ウェーブさんは、上半身が華奢で重心が下がりやすいのが悩みの方が多いです。
本来スカートはAラインが得意ですが、ペンシルシルエットでもハイウエストタイプなら得意です◎
ストラップのついたアーバンリサーチのストレッチサスツキハイウエストスカートで上半身もコンパクトに見せるコーディネートがおすすめ。
体のラインがほんのり出るシルエットは大人っぽく見せてくれます。
夏はコットンなどハリのある素材でも、比較的薄手なので使いやすいと思います。
ブラウスは少し透け感のある柔らかい素材にすることでさらにウェーブさんの華奢な体を華やかに見せてくれます。
また、柄物をトップスに持ってくると、さらに重心をあげる効果があるのでウェーブさんの体型を美しくカバーできます。
またウェーブさんは、首元や袖口にシャーリングが入ったデザインだと女性らしさが引き立ちますよ。
ナチュラルさんは、体のフレーム感を隠して丸みを持たせてあげると魅力的に見えます。
例えば、素材の凹凸感を感じる素材の代表のリネンのスカートがおすすめ。
今回のplageのマーメイドスカートは、素材感はラフですが、体のラインが出過ぎないマーメイドシルエットで女性らしさUP。
足元にボリュームが出るバランスも得意なので、このようなシルエットはおすすめです。
今回はトップスも素材の凹凸感を感じるニットでさらにバランスアップを狙いました。
ノースリーブは肩の骨が隠れるような物を選んで骨感をカバー。
トップスはスカートにしっかりインせずふんわりさせると全体のシルエットのバランスがよくなります。
また、スカートの重量感に負けない、厚底サンダルも得意◎素材の重たさを軽くするブラウンやベージュカラーがおすすめです。
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