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ちょっと待って!片付け前に読んで欲しい「やりがち整理収納NG集」をお片付けのプロが教えます

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こんにちは!3児母整理収納アドバイザーの青山あきよです。お家を整えようと色々やっているけれど、なぜだか思ったように片付かない…そんな方にぜひ一度見ていただきたい!今回は、ついついやってしまいがちな整理収納のNG例と注意したいポイントをまとめました。

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目次

1.先に収納用品を買う

お家を整えたい!と思ってまず新しい収納用品を買いに行く…一度は皆さんもやったことがあるのではないでしょうか。

新たに収納スペースを作るということは、一見片付くようにも見えますが、モノに占領されるスペースを増やしているということ。

収納を考えるより先に持っているモノの要・不要の整理をしましょう。その結果モノが減り、結局新たなケースは必要なかった…ということも往々にしてありますよ。

また『何か入りそうだからこのケース買っていこう』もご注意を。収納用品であってもモノはモノです。使わないモノをお家の中に増やさないに越したことはありません。

2.期限の無い保留BOX

すぐには要・不要の判断ができないモノや定位置の決まらないモノを入れておく保留BOXや仮置きスペース。

作っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

とりあえず入れておけるので心に余裕ができ、メリットも沢山あるのですが、気が付くと入れっぱなしになっていませんか?

保留BOXをつくる場合は“週末に一度”や“〇月〇日までに”など、いつ中身を見直すのか決めておくことが重要です。また入りきらなくなったからといって、あちこちにBOX自体を沢山増やさないようにしましょう。

3.隙間なくモノを収納

せっかくの収納場所、隅々まで使い切りたくなりますよね。

きれいに収まっていると見ていて気持ちが良いですが、スムーズに出し入れはできますでしょうか。

モノは使う時がメインです。収納量を増やすことも大切ですが、取り出しやすさ・使いやすさもお忘れなく。またよく聞く“シンデレラフィット”も場所によっては考えもの。

ケース自体を使う度に取り出すような収納方法の場合も、ゆとりがあった方が出し入れしやすいですよ。

収納場所を考える場合は、見た目だけでなく、使う時の動作や手間もイメージして決めるようにしてくださいね。

いかがでしたでしょうか。

“○○収納術!”などの情報は手軽に自分でも取り入れやすいのですが、ご家庭や収納スペースによって合う・合わないがあるのでご注意を。いずれにしてもお家を整えるためにはまずモノの整理が必要不可欠になってきます。

収納方法を考える前に、収納グッズを増やす前に、ぜひモノの要・不要の整理をしてくださいね。

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この記事のライター

青山あきよ

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