生活パターンの変化についていけない!主婦の5月病?

更新日:2018年12月5日 / 公開日:2018年5月13日

長女が幼稚園に入園して1ヶ月が過ぎた頃…。午前中次女と二人で過ごす生活にも慣れてきて、ふと一息ついたあたりからなぜか気持ちが不安定に…。その頃の様子や、気分を落ち着かせるためにしてみた事などについてまとめました。

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生活パターンの変化

長女が幼稚園に入園する直前の3月は入園準備に追われ、4月は入園式、そして新しい生活パターンになり…と、あっという間に5月を迎えました。
5月の連休が明け、幼稚園の個人面談なども終えてだんだん新しい生活にも慣れてきました。

長女が入園する前は、昼間は公園や児童館に出掛けて姉妹が遊ぶのをそばで見ていたり、一緒に遊んだりする毎日だったのが、新しい生活になり午前中は次女と家で過ごし、午後幼稚園に長女を迎えに行った後みんなで公園や児童館に行くようになっていきました。

変化に心がついていけない

午前中、一通りの家事を済ませて部屋で次女の遊び相手をしていると、いろいろな考えが頭に浮かんでくるようになりました。

「そういえばもうすぐ車の税金払わなきゃ…」
「今月も家計の収支ちゃんと記録してなかったな」
「出かけた時に外食する事が多くなってきてるなぁ、つい面倒になっちゃうんだよね…」
「この子(次女)が保育園に入る時、すんなり仕事先が見つかるかな?」

思い浮かんだ事について、前向きに考えてみる訳でもなくただ堂々巡りに不安な事を考え続けるだけで、考え出すと止まらなくなってしまったのです。
楽しいことを考えて止まらないならいいのですが、すべてネガティブな内容ばかりでした。

一つの事が気になり始めると不安になって、その不安を払拭したくてネットでいろいろ検索してはさらに不安になる、といった事の繰り返しでした。
今思うと、ネットで検索していくら自分に都合のいい情報を見つけても、それは自分について書かれた事ではないので不安を完全に消し去る事などできないのです。
それを分かっていながらつい検索してしまう悪循環にはまっていました。

とりあえず外に出てみる

そんなある日、とても天気がよく風が気持ちがよかったので午前中次女と外に散歩に出てみました。

次女をバギーに乗せて歩いているとまた例のいろいろな考えが頭に浮かんできたのですが、部屋の中にいる時より前向きに考えられるような気がして、つい、いつもなら行かない遠くの公園まで歩いて行っていました。そこはいつも行く公園より大きな木がたくさんあって、緑がきれいなところでした。

次女もいつもと違う場所だと分かるようで、楽しそうに遊んでいました。

いろいろな事が気になりだした頃に、夫に「そういう時はちょっと外に出てみたらどう?」と言われたのですが、家の中にいても外に出ても誰かと話すわけじゃないし状況は変わらないと思って部屋でじっと考え込んだりしていました。

でも外に出てみると例えば公園に私と同じように小さな子を連れて来ているお母さんがいたりして、その人と話をする事はなくても「私と同じような状況の人はいっぱいいる。みんないろんな事を考えたり迷ったりしながら毎日過ごしてるんだ」と実感する事ができて、それだけで狭くなっていた視野が少し広がって楽になる気がしたのでした。

それからは何か気になる事が浮かんできたら家の中でじっと考え込まず、とにかく外に出てみよう、歩きながら考えたり、周りの人たちを見たりして視野を広げるようにしよう、と心がけるようにしています。

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