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メイクをしていると避けては通れないのがクレンジング。ただでさえメイクで疲れているお肌に、メイク落としでさらに負担をかけていませんか?お肌を労わるクレンジングなら、ベビーオイルを使うのがおすすめ。クレンジングをベビーオイルにかえるだけで、お肌への負担をぐっと減らすことができますよ。
みなさんは、メイクを落とすのに何を使っていますか?
メイク落としも、オイルタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプ、ふき取りタイプなどいろいろありますよね。
メイク落としを使っていると気になるのが、お肌への負担です。毎日のことだからこそ、お肌の乾燥やトラブルを招いていないか気を配る必要があります。
界面活性剤が肌を乾燥させていたり、摩擦によって肌荒れを招いたりしているかもしれません。
だからと言ってメイクをしないわけにはいかないし…という人におすすめなのが、ベビーオイルを使ったクレンジング。
赤ちゃんに使えるくらい肌に優しいベビーオイルは、保湿力も高くクレンジングにぴったりなんです。
お肌にそのままぬれるほど肌への負担が少ないベビーオイルを使えば、美肌に近づくことができますよ♪
ベビーオイルを使ったクレンジングは、角栓のケアにも効果を発揮します。
角栓は皮脂によってできているため、油を使って落とす必要があります。ベビーオイルを使ってメイクを落とすと、一緒に角栓を溶かすことができます。
1回でキレイに落ちるわけではありませんが、使い続けることで効果を実感できるようになりますよ。
また、角栓が取れた後も、しっかり保湿をして肌をやわらかくしないと、角栓が出た後の毛穴が開きっぱなしになってしまいます。ベビーオイルを使ったクレンジングなら、他のクレンジング剤を使うより保湿効果が期待できるので、毛穴ケアにぴったり。
毛穴が気になるという人は、クレンジングを見直してみるといいかもしれませんよ。
ベビーオイルの主成分は、ミネラルオイルと酢酸トコフェロールです。
このうち、酢酸トコフェロールは化学的に合成されたビタミンEの一種で、抗酸化作用や保湿作用などがあります。お肌のお悩みで挙げる人が多いニキビは、乾燥による皮脂の過剰分泌が原因になることが多く、肌細胞の酸化によって悪化してしまいます。
そこで、抗酸化作用と保湿作用が得られるベビーオイルを使うと、ニキビの予防につながるんです。
ただし、ニキビの原因は皮脂が毛穴につまること。肌に良いからと言って、クレンジングした後のベビーオイルを肌に残すと、かえってニキビを悪化させてしまいます。
クレンジングに使った後は、しっかり洗い流すように気を付けてくださいね。
さて、ベビーオイルの効果を知ったところで、実際のクレンジングの方法をご紹介しましょう。
ベビーオイルでのクレンジングは、簡単な4ステップで完了します。
毛穴を開く、クレンジングする、ふき取る、洗い流すが基本の流れだと覚えてください。
ベビーオイル
蒸しタオル(お湯で絞ったタオルでも可)
ティッシュやコットン
洗顔料
①蒸しタオルを顔に当て、毛穴を開く。
②じゅうぶん毛穴が開いたら、適量を手に取ったベビーオイルをメイクになじませ、優しくメイクを落とす。
③メイクとオイルがしっかり馴染んだら、ティッシュやコットンで丁寧にぬぐう。この時、肌を強くこすらないよう気を付けること。
④普通に洗顔をしたら、普段通りのスキンケアをして完了。
ベビーオイルはドラッグストアやスーパーですぐに手に入り、お財布にも優しい優秀アイテム。保湿だけでなくメイク落としにも使うことで、お肌が荒れる原因になりやすいクレンジングの負担を減らすことができます。
キレイなメイクは、お肌が健康でこそできるもの。日々のメイクをもっと楽しむためにも、クレンジングを見直してみてください♪
この記事のライター
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