NG1：短すぎ眉

『ハサミでカットをしたときにやりすぎてしまいました』なんていう声をお客様から聞くことが結構よくあります。

どこまで切ったらいいのかわからないから適当にやってしまった、色が濃く見えるから薄くしようと思って切ってみました…といわれる方は大体切りすぎてしまっていることが多いです。

理想の長さよりもカットしすぎてしまうと、眉の存在感がなくなり、眉の部分だけ男性の髭のように青くなってしまいます。

出来るだけカットはしすぎないように、気をつけましょう。

NG2：老け眉

こちらは、アラサー世代の方々は1番気をつけていただきたいNG眉です。

2022年も流行りは平行眉ですが、眉尻側をしっかり上げている方をよく見かけます。この眉は目元のたるみなどが気になってくる、40代・50代の方がお似合いになりやすいメイクなので、アラサー女子がやると逆にふけてみえてしまいがち。

抜き過ぎてもう眉生えてこない…という方も少なくはないと思いますが、上の写真でお伝えした眉尻に近い部分はいじらないことを徹底してみるといいと思います。

NG3：垂れすぎ眉

こちらは、眉を整え始めたばかりの方がやりがちなミスです。

平行眉を目指して剃っていたら、気づくと眉山を剃りすぎているなんてことがよくあります。

特に眉山は、毛の濃い方が多いので剃る範囲が広ければ広いほどジョリジョリになってしまいます。

そして、流行りの平行眉だけが必ずご自身に似合うわけではありません。元の形を生かし、一人ひとりのお顔に合わせた形を作れるようにしましょう。

理想の整え方

では、どうしたら格好よく綺麗な眉を作れるのかを解説していきます！

カットの基本は、必ずブラシを使うことです。

眉の縦幅、横幅を決め、そこから出る毛のみをカットしましょう。

眉頭側は、上に向かって毛を固定し、中間は上下に固定し、眉尻は下に向かって固定すると、とても綺麗なカットラインが作られます。

また、眉頭の毛はできるだけ長さを残しましょう。

そして、眉頭から眉山までが平行になっていることが平行眉の基本です。

眉を剃るときはできるだけ平行になるように眉の中心部を基準にすると良いでしょう

いかがでしたか？眉の施術を受けにきてくださっている方の大半のお悩みが眉の整え方がわからないというものです。もしもお悩みがある場合、一度眉サロンに行ってみるのもおすすめです！

眉がキマると、よりあなたのメイクアップが楽しくなりますよ♡