プロが辛口チェック！やってる人が実は多い「平行眉のNGメイク」3選
更新日：2022年8月7日 / 公開日：2022年8月7日
メイク講師・16タイプパーソナルカラーアナリストのAyanaです。眉毛は第一印象を変える大切なパーツ！今回は平行眉でやりがちなNGメイクを3つご紹介いたします！もしかしたらあなたも知らないうちにやっているかも！？ぜひチェックしてみてください。
平行眉とは？
角度が上がらない眉毛のことで、優しい雰囲気や可愛い印象にしたい時にオススメです♪
平行眉が似合いやすい人
・輪郭に縦幅がある人
・額が狭い人
面長さんや額が狭い人が角度のある眉毛を描いてしまうと、より縦幅を強調したり、より額が狭く見えてしまいます。
角度が上がらない平行眉を描き、お顔のバランスをよく見せましょう。
NG眉1：線が丸見え平行眉
これはかなりあるあるなのですが、平行に描こうと意識し過ぎて輪郭をはっきりと描いてしまう失敗例です。
原因
①長い線を描いている
②強い圧で描いている
③描いたあと、ぼかしていない
改善策
①輪郭を長い線で描かずに、短い線をたくさん描く！
長い線は跡が残りやすいので、１本ずつ毛を描くイメージで短い線をたくさん描いてみましょう♡
②優しい圧で描く！
強い圧で描いてしまった線はなかなかぼかすのが難しいです。風船に描くイメージで筆力を弱くしましょう！
③描いたあとにきちんとぼかす！
線が残ってしまっても大丈夫です♪ブラシや綿棒を使って、きちんとなじませましょう♡
NG眉2：筋肉を無視した平行眉
眉丘筋を無視して平行眉を描いてしまう失敗例です。
原因
①眉丘筋から離れた位置に眉毛を描いている
②眉丘筋の影が目立ち過ぎている
改善策
①筋肉の位置を把握する！
目を見開いて、自分の眉丘筋の位置を確かめましょう。眉丘筋からあまりにかけ離れた場所にならないように眉毛を描くと自然に見えます♡
②眉丘筋の影が強い場合はコンシーラーでカバーする！
眉丘筋が発達し過ぎて、眉毛の上に黒い影ができてしまっている場合は、コンシーラーやハイライターでカバーし、自然に見せましょう♡
また、日頃からマッサージなどでケアをすることも大切です。
NG眉3：メリハリのない平行眉
太さや濃淡にメリハリのない平行眉の失敗例です。
原因
①眉頭から眉尻まで同じ太さになっている
②眉頭から眉尻まで同じ濃さになっている
改善策
①眉頭は太く、眉尻を細くする！
全体が同じ太さだと、たくましい印象に！眉尻は徐々にすっきり細くしていきましょう♡
②眉頭は薄く、眉尻を濃くする！
全体が同じ濃さだとのっぺりとした印象に！眉頭は薄く、眉尻は濃くなるように濃淡をつけましょう♡
この記事のライター