更新日:2022年7月12日 / 公開日:2022年7月12日
イメージコンサルタントのもえこです。顔タイプ診断®での主な軸の一つである世代感。幼く若々しい顔立ちである「子供顔」の方、キレイで大人っぽい印象の「大人顔」の方がおり、その世代感によってよりお似合いなメイク方法が変わります。今回は、ついやりがちだけど大人顔の方がやってしまうともったいない!というNGアイメイク方法と、その解決方法について解説します。
まずは、ご自身がどちらのタイプなのかを分析してみましょう!「子供顔」「大人顔」の違いというのは、主に顔の形やパーツの配置などで決まってきます。
このイラストのようにそれぞれの特徴があり、「子供っぽい」「大人っぽい」という印象の違いが生まれます。大人顔さんは、見た目どおり大人っぽさを活かしたメイクが得意です。
大人顔さんの持つ上品さや、洗練された印象を引き立たせるために大切なものの1つが、ラメの大きさ。
韓国コスメによくある大粒のラメやグリッターなどはとても可愛いのですが、がっつり乗せてしまうと子供っぽく見えてしまうことも。
今回使用したエクセルのアイシャドウは、微細なラメ感がとても美しいアイテム。そこにロムアンドのパレットの中のラメを2つピックアップして、それぞれ仕上げに重ね塗りしてみると…
左側の写真には大粒ラメをがっつりと乗せていますが、インパクトのある大粒ラメがどこかごちゃついたようにも見えてしまいます。もちろん華やかなメイクを楽しみたいときにはおすすめ!
ですが、右側の細かなラメを乗せたアイメイクの方が、濡れたような上品なツヤ感が感じられ、大人顔さんのお顔立ちの雰囲気によりマッチします♡
大人顔さんがメイクをする上で、大切なポイントの1つが「立体感」。それを再現するために、締め色はぜひ入れましょう!
キツい印象に見られてしまうかも…とあえて締め色を入れない、という方もいるかもしれませんが、入れることで立体感がプラスされ、目を大きく見せることができます。
締め色を入れないと、目元がぼんやりとして見えてしまいます。暗すぎる色をがっつり塗るのはおすすめしませんが、ふんわりとでも良いので締め色を入れておくことで、目元の印象がハッキリしてより大人っぽさが引き立ちますよ!
インラインとは、まつ毛とまつ毛の隙間をアイラインで埋めることをいい、これをすることで目力がぐっと増します。まつ毛の隙間から粘膜が見えている方には特にやってもらいたい工程です!
NGの方では、目尻にのみアイラインを引いています。筆者もまつ毛の隙間から粘膜が見えていますね。この隙間をインラインで埋めると…さりげなく、ですが確実に目力がアップしていませんか?
粘膜が見えた状態だと、少し眠たそうなぼんやりとした目に見えることもあります。アイシャドウをしっかり塗ってもなんだかぼやけてしまう…という方は、インラインを加えることで印象が変わるかもしれません。
以上が、大人顔さんのNGアイメイク3選と、その解決方法についての解説でした!すぐに実践できる内容ばかりですので、ぜひ大人顔さんがもつ魅力を活かしたメイクを楽しんでくださいね♡
この記事のライター
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