更新日:2022年10月12日 / 公開日:2022年10月12日
目を大きく見せることができるメイクは年齢を問わず大人気ですが、年齢に合わせたテクニックを取り入れることでよりナチュラルなデカ目を叶えることができます。今回は30代におすすめのナチュラルデカ目メイクの方法をご紹介します。
今回ご紹介するメイクで使用したアイテムです。
プチプラ価格ながらデパコス並のクオリティで、ひとつ持っているとどんなシーンでも大活躍のアイシャドウです。
こちらのベージュブラウンは誰でも使いやすい王道のブラウンアイシャドウで、30代のデカ目メイクにもぴったりのアイテムです。
それではメイクの手順を解説していきます。
まずはアイシャドウのベースとして、くすみやすい目元周りにハイライトカラーを仕込みます。
左上のカラーを大きめなブラシや指などで上まぶた全体にさっと入れます。
明るさとツヤをプラスすることでくすみを飛ばし、生き生きとした目元になります。
続いてはデカ目メイクの定番、涙袋メイクの方法です。
30代の涙袋メイクは作り込みすぎず、光とツヤで涙袋を強調する方法がおすすめです。
右上のベージュ系カラーを細めのブラシやチップに取り、目頭側中心に下まぶたのキワに入れます。
あまり広範囲に入れず、目のキワに薄く塗る程度でOKです。
このひと手間で自然な陰影がプラスされ、目の縦幅をさりげなく大きく見せてくれます。
次に、2色を使用して縦割りグラデーションを作っていきます。
まずはメインカラーの入れ方です。
縦割りグラデーションと聞くと難しそうなイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、自然に目を大きく見せながらも30代の洗練された雰囲気にマッチした仕上がりになるため、ぜひ試してみてほしいおすすめの塗り方です。
左下のカラーを上まぶたの目頭側3分の2と、下まぶたの目尻側3分の1に入れます。
肌馴染みの良いカラーのため、縦割りを意識せずラフに塗るだけでOKです。
仕上げに締め色を入れてグラデーションを完成させます。
右下のカラーをブラシやチップに取り、手の甲かティッシュで軽く粉を落とします。
濃い色のアイシャドウを塗る際は、粉の量を調整してから塗ることで失敗しづらくなります。
アイシャドウを含ませたら、目尻側に三角形を作るようなイメージで少しずつ塗り広げていきます。
濃く入れすぎると失敗に繋がるため、薄く重ねていくのがポイントです。
仕上げに右下のカラーを細いチップなどで再度取り、目のキワにアイラインのように入れたら完成です。
大人の女性に似合うデカ目メイクが完成しました。
いかがでしたか?30代のナチュラルデカ目メイク、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※カラーコンタクトレンズはレヴィアのシアーセーブルを使用しています。
この記事のライター
新着