更新日:2022年11月7日 / 公開日:2022年11月7日
ヘアメイクの森田玲子です。「今日の顔なんか違う…」と、メイク中に鏡を見ながら不満に思うことはありませんか?色々付け足してみるものの、結局イマイチな仕上がりのまま外出することも…。メイクが苦手な人がやりがちなのが、この「足しすぎメイク」。ひとつずつのコツをおさえれば、シンプルな方法でもグッと美人度がアップしちゃうんです。今回はメイクが苦手な人や初心者さんでも、メイク上手に見せるための簡単ポイントをご紹介します。
メイク前にしておくと、メイクのクオリティが上がる下準備をご紹介。メイクが崩れやすい、仕上がりに不満がある…など、お悩みがある人はまずはここからお試しを!
メイクは、お肌のコンディションを整えることから始まります。シワやしみ、ニキビがあったとしても、たっぷり保湿をして潤いで満たせばそれだけでお肌の印象が垢抜け!
ファンデーションの量は最小限で、一日中くすみにくいベースメイクに仕上がります。
(画像左)コラリッチ リンクルホワイトローション
パックをした後のようなもっちり肌を叶える化粧水。薬用有効成分ナイアシンアミドや3種の和漢植物成分を配合。
(画像右)N organic エンリッチ&コンセントレートVCエッセンス
トリプルビタミン(ACE)配合のトロみのある美容液。5種の精油をブレンドした柑橘系の香りで穏やかな気持ちに。
もはやメイクの一部といっても過言ではないくらいメジャーなアイテムとなっているカラーコンタクト。メイクに自信がない人は、自分が1番可愛く見えるカラコン探しをするのも手のひとつ!アイラインやマスカラをたくさん塗らなくても、自然と目が大きく見えます。
(画像左)feliamo(フェリアモ) アフォガード
(画像右)feliamo(フェリアモ) コーヒーゼリー
「盛ってる感」がないのに可愛くなれちゃう絶妙カラー。白目になじみやすいデザインで、世代問わずに使えます。どんなアイメイクにも合うので、メイク初心者さんにもおすすめ。
メイクのクオリティを大きく左右するのが、まつ毛の仕上がり。繊細な部分だからこそ、美しくセパレートしたまつ毛だと清潔感がアップ。
マスカラやアイシャドウが苦手な人は、まつ毛を上向きにしておくだけで、シンプルなメイクでも目の縦幅が大きく見えます。
メイク上手な人に共通しているのが、メイクに「清潔感」があるということです。メイクは足し算するほど難しくなり、テクニック不足も目立ちやすくなってしまいます。
ここでは、シンプルな方法なのに効果は大きい!美人度アップ間違いなしのメイクテクをご紹介します。
眉毛を描くのが苦手な人は、シルエットから決めていきます。自分の理想の形を目指して、アイブロウパウダーで薄く縁取りしましょう。
下書きのイメージで淡く描いていくと、失敗してもすぐに修正できます。
形を決めたら、くすぐったく感じるくらいの優しいタッチで内側を塗りつぶします。色を重ねる度に、鏡で顔全体のバランスをチェックしましょう。少しずつ色をのせていくと、立体的な眉メイクが簡単に完成します。
ロージーローザ ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプ
先端が薄く、ペンシルいらずなほど細く描ける眉ブラシ。これさえあれば、アイブロウパウダーひとつで自然な眉に仕上がります。
アイシャドウパレットに入っている色全てを無理に使わず、2色~1色で簡単なグラデーションをつくります。肌色に溶け込みやすいオレンジやイエロー系のカラーを選ぶと、まぶたのくすみも目立たなくなり、瞳がきれいに見えます。
下まぶたには、アイホールに入れた色と同じカラーを広げていきます。柔らかいブラシを使って広げると、簡単にグラデーションが完成しますよ。
マスカラを塗ったら、アイメイク完成です!
今回はシンプルな方法なのに可愛く見える、メイクのコツをご紹介していきました。誰でもできる方法なので、メイクが苦手、身だしなみのために仕方なくしている…という人も、少しずつチャレンジしてみてくださいね。
この記事のライター
新着
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00