去年と同じままだとダサ見えかも!?2023年夏のパーツ別垢抜けメイクのやり方

更新日:2023年8月21日 / 公開日:2023年8月21日

同じメイクでも、その年やシーズンによって微妙にトレンドが変わるもの。毎年同じよりも、旬なメイクを取り入れることでもっと素敵になれちゃいますよ♡そこで今回は、2023年夏におすすめの垢抜けメイクをパーツ別にご紹介。美容ライターが実践する、最新のメイクテクニックをチェックしていきましょう!

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眉:ゆるアーチ型の立体感眉

2023年夏の最新眉“ゆるアーチ眉”

ここ数年は平行眉や平行ベースのストレート眉が流行りでしたが、今年の夏は“ゆるアーチ眉”が流行りです。

ゆるアーチ眉とは、眉山から眉尻にかけて少し丸みをつけた眉。眉に丸みをつけることで、顔全体に可愛らしい印象や、女性らしい印象がプラスされます。

描き方のポイント

眉山は黒目の終わりの白目部分の中央部分の上になるように描きます。

眉尻は眉山から眉尻にかけて丸みをつけて、ほんのりアーチ型に。眉尻の終わりの位置は眉頭と同じ高さor少し高めにするのが、垢抜けた印象に見せるポイントです。

ここが下がりすぎると困り眉にみえてしまうことになりかねないので、気を付けましょう!

立体感眉のポイント

形はゆるアーチ眉が流行りですが、立体感のある眉も今年の夏のトレンド眉毛です。

眉の中でも特に眉頭の毛を立たせることで、今っぽいフサッとした毛並みが感じられます。眉頭を立たせたい場合は眉マスカラで立てるように塗るのがポイントです。

眉中央から眉尻にかけても毛流れを整えるように、さらっと眉マスカラを塗りましょう。

塗りすぎてべたっとなると立体感がなくなってしまうので、ほんのり色づけしつつ毛流れを整える程度にさらっと塗るイメージで塗ると◎

アイメイク:暖色系でまとめたシンプルメイク

アイシャドウの塗り方

(アイシャドウ は【CANMAKE ジューシーピュアアイズ 12】を使用)

去年まではカラーを効かせたメイクがトレンドの主流でしたが、今年は暖色系の艶やかなカラーでシンプルに仕上げるメイクがおすすめです。

まずは、パレット左側のピンク系カラーを使用して、まぶたと下まぶたに1色グラデーションを作ります。

アイホールと涙袋全体にふんわり入れ、その後やや狭い範囲に同じカラーを重ねてグラデーションを作ります。

次に、まぶたの中央あたりにパレット真ん中のラメを少量乗せてツヤ感と立体感を出します。

全体に乗せずまぶたの中央にのみ乗せることで、派手すぎない印象でさりげなく目元に立体感と濡れツヤ感を出すことができます。

アイラインの引き方

(アイライナーは【excel ニュアンスフルペンシルライナー NP03】を使用)

アイシャドウと同様に、アイラインも肌馴染みの良いカラーを選ぶことで今年っぽいメイクになります。

おすすめは、明るめのブラウン系のペンシルライナーで、ふんわり抜け感のあるラインを描く方法です。

まぶた全体を囲むように引くのではなく、まつ毛のキワや目尻など、強調したい部分に最小限に引くことで、すっきり今っぽい印象に仕上がります。

excel(エクセル)
excel(エクセル)ニュアンスフルペンシルライナーNP03(ピンクブラウン)アイライナー

マスカラの塗り方

(マスカラは【Eyeputti ビューティマスカラ ブラウンブラック】を使用)

まつ毛メイクは少し前まではセパレートが主流でしたが、最近は束感のある仕上がりがトレンドです。

抜け感のあるダークブラウン系マスカラを使用して、ダマにならないようにコームで整えながら丁寧に塗っていきます。

重ね塗りしたい場合は、根元を避けて毛先に塗るようにします。

今回のようにややボリュームが出るタイプのマスカラを塗ってからコームで整えることで、綺麗な束感を出すことができます。

ベースメイク:下地メインで仕上げるナチュラルベースメイク

下地・ファンデーション

この3年でメイクトレンドはどんどん「ナチュラル志向」になってきています。ナチュラルな眉&アイメイクにしっかりベースメイクは相性が悪いです。

素肌感、軽さ、抜け感を出すには、下地での土台作りがとても重要になります。

赤みには緑、くすみにはピンクなど、肌の悩みに合わせた下地選びや、カバー力の高さを売りにしている下地を使用して、ファンデーションは最小限に(もしくはなしでもOK)。

チーク

まずは馴染ませる位置。頬の中心に馴染ませるのも間違いではないですが、頬の中心よりフェイスラインを意識して馴染ませると今っぽさが出ます。ブラシをフェイスラインから頬の内側に向かって馴染ませ、頬骨の高い位置から小鼻の水平ラインより下に下がらないよう馴染ませると今っぽさが出ます。

フェイスラインがスッキリすることで小顔効果もアップ!頬骨の高い位置に入れることで、マスクをしていても血色を感じることができ多幸感あふれる印象をもたらします。

また、無難なピンクカラーを使うのもアリですが、ぜひアイシャドウやリップの色に合わせて色を選んだり、なりたいイメージに合わせて選びましょう。

オレンジ系のアイメイクでまとめているのであれば、オレンジベージュやベージュブラウンなど上品な色合いが今っぽくなります。

なりたいイメージとして透明感が欲しい!ということであれば、プラムやラベンダーなど紫がかった色を選ぶと今っぽさが出ます。

2023年は無難なピンクではなく一味違うカラーのチークを探してみましょう!

リップ:ツヤツヤオーバーリップ

脱マスク生活の流れで、マットやティントからツヤツヤブームに移行しています。

また、マスク生活では隠れていた顔の下半身のコンプレックス解消のため、オーバーリップが流行りそう。オーバーリップにすることで、人中の短縮、顎や顔自体を小さく見せる効果があります。

今回は「2023年夏の垢抜けメイク」をご紹介しました。

ちょっと変えるだけでも、いつもよりもっと素敵な旬顔に♡ぜひトライしてみてくださいね!

記事協力:asami.tkana.sまるSAKI



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