更新日:2018年11月1日 / 公開日:2018年11月1日
ネイリストのryoです。夏のカジュアルコーディネートから、秋冬にかけてはトラッドやクラシックの落ち着いたコーディネイトに移行してきます。ネイルも同様、落ち着いた雰囲気のデザインで合わせてみるとオシャレ度アップ!今回は、パールを使った大人っぽく上品なネイルデザインをご紹介します。
ベースカラーには明るめのさし色シマーペールアクアを1本入れ、秋っぽさを出すためにカフェオレも1本プラス。パステル系のカラーを使いつつも秋感を。もちろんカフェオレを季節に合うカラーに変えれば、オールシーズン使えるデザインになります。
ボリュームあるリボンに使用したパールは2.5mm、ドットにはワンサイズ小さい2.0mmを使用しました。パールのサイズをデザインによって使い分け、まとまり感あるデザインで上品なネイルに仕上げました。
パールのアートは乗せる順番を間違わなければ簡単にキレイなアートになりますので、ぜひ手順を参考にしてみてください!
さし色のサンリオシマーペールアクアとエスポルールのカフェオレで秋っぽく。そして残りはベース&ハードナーの乳白色でピュアな雰囲気を意識しました。
・ベース&ハードナー (セリア)
・エスポルール#22 カフェオレ
・サンリオコラボネイル#13 シマーペールアクア
・パール (2.0mm、2.5mm)
・スクエアスタッズ
パールでアートする爪にはカフェオレとシマーペールアクアを2度塗りしておきます。残りはベース&ハードナーでやわらかい乳白色の白にします。
カフェオレにはパールでリボン風アートを作りますが、一気にのせず、その度にトップコートを塗ってからパーツを乗せると焦りません。
まずは中心を決め、少量のトップコートをのせます。
スクエアのスタッズを中心にのせます。
ピンセットでものせらられますが、小さいパーツは爪楊枝の使用がオススメです(パールも同様です)。
ほんの少しだけ先端にトップコートをつけパーツをくっつけて乗せると、接着したい断面が下になるのでのせやすいのです。
続いてパールを乗せます。スクエアの両サイドに2つ、その横に3つです。
リボンの片方を作ってから反対のリボンという順番より、中心から徐々に広げていった方がバランスがとりやすいので、まずは両サイドに2つずつ乗せます。
次に3つ並べますが、これも中心から。
この置き方が左右対称なキレイなリボンを作るのに一番簡単な順番ではないかと思います。
とれてしまわないようしっかりと固めたいので、固めのトップコートで隙間を埋めてから、全体を覆いましょう。
仕上がりはこんな感じで結構ボリュームのあるリボンになりました。
パールドットの爪にはシマーペールアクアを2度塗りです。
中心に等間隔でパールをのせます。
2つのパールの中間のサイドに等間隔を空けて同じようにパールを並べていけば、規則正しい列になります。
パールの凹凸感が可愛いネイルになりました。
こちらもトップコートを隙間に流し込んで、ある程度乾いたら全体を一気に覆うとしっかり接着されます。
100均ネイルにパールアートをして、プチプラなんて言わせないネイルになりましたよね?!リボンだけどカラーリング効果で大人っぽ、そしてパールで上品さも。
秋にぴったりのネイルです。ぜひ挑戦してみて下さい。
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