更新日:2024年3月20日 / 公開日:2024年3月20日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。まつげはとにかく盛るのが正解だと思って、ボリュームも長さも欲張ったメイクをしていませんか?エイジングサインが気になり始める40代が、ボリュームも長さも盛ったまつげメイクをしてしまうと、なんだか垢抜けない印象に見えてしまいます。今回は、40代の垢抜けまつげをつくるためのポイント3選をご紹介します。
40代になると、まつげが細くなり本数も少なくなってくるので、ボリュームタイプのマスカラを使っている方も多いかもしれません。
しかし一般的にボリュームタイプのマスカラは、粘度が高く液が重いことが多いので、細いまつげに使うとカールが落ちやすくなるだけでなく、まつげ同士がくっついてひじきまつげになる原因にもなります。
マスカラはロングタイプを選び、ボリュームがほしい場合はマスカラ下地を併用しましょう。
年齢を重ねるとまつげが短くなるので、まつげに長さを出そうと、毛先に何度もマスカラを重ね塗りしていませんか?
毛先にマスカラを重ねすぎると、メイク仕立ては綺麗でも時間が経つとマスカラ液や繊維の重さで、毛先が折れて虫の脚のようなまつげになりやすくなります。
こうなると清潔感がなくなり、印象が悪くなってしまいますよね。
長さにこだわりすぎず、根本から毛先に向かって細くなるようにマスカラを塗りましょう。
韓国アイドルから火が付き昨今流行りの束感まつげですが、40代が韓国アイドル並みの束感まつげにしてしまうと、全体の印象とミスマッチで若づくり感が出てしまいます。
40代からは、日本の女優メイクを参考にしてみましょう。
無理に束感を作ろうとせず、自然なセパレートロングまつげが大人の目元には似合います。
トレンド感が少しほしい場合は、やりすぎない適度な束感を意識してマスカラを塗りましょう。
今回のメイクテクニックに使用したマスカラはこちらです。
ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ J1/ウォンジョンヨ
いかがでしたか?40代さん向けの垢抜けまつげをつくるメイクポイント3つをご紹介しました。
ぜひ明日からマスカラの塗り方を変えてみてくださいね♡
この記事のライター
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