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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。垢抜けて見えるかどうかはアイメイクで決まるって知っていますか?今回は、お古アイメイクと今っぽアイメイクのちがいについてご紹介します。
アイシャドウのグラデーションで、二重幅を強調するように濃い締め色を入れると一気にお古メイクに見えてしまいます。
今っぽメイクはあまり濃いグラデーションを作らず、奥行き感を出すアイメイクが主流です。
ポイントはベースになるカラーをアイホールまで広げて、アイホールのエッジはブレンドカラーでぼかすこと。
こうすることで奥行き感と目元がほんのり引き締まって見えます。
使用したアイシャドウは、CLIOのプロアイパレットミニ 02です。
アイラインを引く時も、濃い色のアイラインを目頭から目尻まで描くと重たく見えてお古メイクになってしまいます。
目元を引き締める場合は目尻から描き始めて、黒目あたりまで描いたら後は目の内側の粘膜を埋めるようにキワだけラインで埋めていきます。
こうすることで重たく見えずに目元を引き締めてくれます。
使用したアイライナーは、DUPのシルキーリキッドアイライナー ダークフィグです。
目を大きく見せようと目の下にも濃いアイラインを描いてしまうと、お古メイクに見えてしまいます。
今っぽメイクは目の下に元から影があったように淡めの締め色で目尻中心に影をつける程度にして目の立体感を出しましょう。
使用した目の下にアイラインとして利用したアイシャドウは、CLIOのプロアイパレットミニ 02です。
目の下をハイライトで明るく見せるために、目の下のライン全体にメタリックなカラーを入れるとお古メイクに見えてしまいます。
今っぽメイクに見せるためには、目の下は目頭中心にハイライト、立体感を出すために涙袋にシェードラインを入れるとメリハリが出て旬な涙袋メイクができます。
使用したシェードラインは3650リキッドアイライナー シアーブラウンです。
いかがでしたか?目元がお古メイクなだけで顔全体がお古メイクになってしまうなんて、びっくりですよね。アイメイクの仕方をずっと変えてないという方は、ぜひチェックしてみてください。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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