更新日:2018年10月3日 / 公開日:2017年12月18日
“クリアネイル”と聞くと涼しげな透明感のある春夏ネイルをイメージしますよね。しかし服装やカラーが重たくなる冬の季節にこそ、手先を軽くするのも抜け感が出てオシャレになるかと思います。今回は身近にある様々なパーツも使って、夏っぽさを抑えた冬仕様のクリアネイルのご紹介です。
一般的に、何も塗っていない爪だとこのような状態かと思います。
このまま透明タイプのベースコートを塗って、クリアネイルを始めるのも勿論OKなのですが爪の白いところ(フリーエッジ)が見えていたり爪の縦線等が気になる場合は、ナチュラルなカラーを下地として塗ることをオススメします。
どちらも100均商品です。ホワイトはACクイックドライベース&ハードナー、ベージュはATサロンネイルエナメル22です。(ベージュはネイルカラーなので、塗る前にベースコートを塗って下さい。)
このあたりのカラーですとクリアネイルの下地にも自然かと思います。
今回のネイルアートに使っていくパーツです。ワイヤーはワイヤー風シール等でも代用可能。本物のワイヤーの場合は極力細いものを選んで下さい。左下は折り紙を適当にカットしたもの!これも便利です。ホログラムも薄くてマニキュアでのネイルにはマストアイテムですよね。
トップ画のネイルやり方です。
使用カラー:NAILHOLIC GY008、SV002、ACクイックドライベース&ハードナー
まずは人差し指です。
①乳白色ベースコートを下地代わりに塗ります。
②グレーの刷毛をボトルのふちでしごいて、量を調整します。
③塗りかけるように、シュッと数カ所。
④空いたところにラメを散らします。
⑤ワイヤー等のパーツを乗せたい箇所に、のり代わりのトップコートを乗せます。
⑥ピンセット等でワイヤーを乗せる。
⑦バランスを見ながらホログラムも乗せます。
次は中指です。
①乳白色ベースコートを塗り、シルバーラメの刷毛をボトルのふちでしごきます。
②爪の真ん中辺りから爪先に向かって1度塗り。
③先端が濃くなるように、爪の先のほうだけ2度塗り目をして下さい。
最後は親指です。
①爪の半分辺りにマスキングテープを貼ります。
②テープから上爪先にグレーを1~2度塗ります。
③乾ききらないうちに!端からそっとテープを剥がして下さい。
④他の爪とバランスを取る為、ホログラムを乗せたら完成です。
薬指には、折り紙やホログラムをオン。こちらもベースカラーとして、乳白色ベースコートを塗ってあります。
全体的に落ち着いたトーンでありながら、クリアがベースなので軽めのネイルになります。
今回はスターモチーフも使って、少しギャラクシー感を意識しましたが今の季節ですと北欧風やクリスマスカラーもカワイイですよね。
塗る面積が少ない為、乾かし待ちも短くなる楽ちんなクリアネイル。遊び心を入れながら楽しんでやってみて下さい!
この記事のライター
新着
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00