更新日:2018年10月4日 / 公開日:2017年12月22日
べっ甲柄のカラーバリエーションには、定番のブラウン以外にもレッドやブルーなど様々なカラーがありますが、冬にぴったりなのが「ホワイト」べっ甲ネイルです。べっ甲柄は、全体を大人っぽくしたい時やハードな雰囲気にする時などに取り入れやすい柄ですが、甘めに仕上げたい時は少し濃いめのピンクと合わせて。グッと甘い指先になってとても可愛いですよ♪
左から
●ウィンマックスネイルエナメル デリシア/ダイソー
●AC クイックドライ ベース&ハードナー/キャンドゥまたはセリア
●ウィンマックスネイルアート用エナメル 茶色/ダイソー
●こぼれるキラめき/CHURUIT
●プーデザインポリッシュ 1029 ゴールド/TAT
中指に使用したのは、ゴールドで囲まれた丸いパールのパーツです。
まずはAC クイックドライ ベース&ハードナーをハーフフレンチの形に1度塗りして乾かします。
ここからは途中で乾いてしまわないように、素早く行います。
先ほどのハーフフレンチからはみ出ない範囲で、上の画像のようにベース&ハードナーを多めに垂らし、ネイルアート用エナメル 茶色を小さめに3カ所にチョンっと置きます。
すぐにベース&ハードナーで茶色の部分を優しく表面を触る感じでくるくると外側にぼかしていきます。ここで力を入れてグリグリと混ぜると剥げてしまうので、優しい力でぼかすのがポイントになります。
ここまでで、このようになります。このままだとハーフフレンチの境目がガタガタで気になると思うので、
このようにベース&ハードナーのハケに圧をかけて平らにした部分で少し境目を補っていきます。この時に、茶色が濃いなと感じる部分には上からベース&ハードナーを薄く塗ります。
乾いたらこぼれるキラめきを1塗りし、ハーフフレンチの境目にゴールドラインを引いてべっ甲部分は終わりです。
このようにホワイトべっ甲のブラウンを1番手前に持ってこずに少し奥にあるように見せると、ハードな雰囲気が優しい雰囲気になり、可愛らしいカラーとも合わせやすくなります。
残りの指はデリシアでハーフフレンチを書いて2度塗りし、ゴールドラインを引いて中指にパールとブリオンのパーツをトップコートを接着剤にしてのせます。そして最後に5本全部の指にトップコートを塗ります。
これで完成です。
今回は、ホワイトべっ甲をピンクと綺麗に合わせるにはどうしたらいいかという点について考えてみました。
やはり、べっ甲柄自体が濃いブラウンを使用するため大人な雰囲気があるので、面積を少なくするべくハーフフレンチを選びました。そして、べっ甲の印象を柔らかくするためにブラウンが濃いと感じる部分にはホワイトを薄く重ねるという事をしました。
最後に、ピンクはベビーピンクのような薄い色を選ばずに、彩度が少し高い濃いめのピンクを選ぶという事です。ショッキングピンクだと濃すぎてしまいますが、甘めな雰囲気にしたい時は今回使用したデリシアくらいの濃さならとても可愛くなります。
以上の3点に意識を向けると、ホワイトべっ甲ネイルをピンクと合わせて甘い指先が作れると思います。興味のあるかたは参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
新着
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00