更新日:2020年6月5日 / 公開日:2020年6月5日
顔の印象を大きく左右する眉メイク。「どんな解説を見ても、様々な方法を試しても、どうしても上手くいかない!」という方でも必ず美人眉になれる、わかりやすく数値化したアイブロウメイクをご紹介します。
今まで何度も眉メイクを工夫してきたけど、どうしても上手くいかなかったという方も多いのではないでしょうか?
今回は、数字に従って整えることで、誰でも美人眉になれる方法をご紹介します。
まずは正しい土台づくりが重要。
ここではあまり数値に言及しませんが、点と点を結ぶだけなのでとっても簡単です。
A:眉頭と眉尻の高さを揃える
B:眉頭の位置は小鼻の延長線上(もしくは少し内側)
C:眉山の位置は黒目の外側と目尻の間に設定(この間であればどこでもOK)
D:眉の長さは小鼻と目尻の2点を結んだ延長線上より内側
まずはこの法則に従って、眉を整えていきます。
眉毛の処理をする際は、このA〜Cのポイントとなる位置に、実際にガイドラインを引いてからやるのがおすすめです。
眉頭の角度は90度に近づけば近づくほど、凛々しい印象になります。
眉頭の角度の理想は45〜75度の間。
ハンサムな印象に仕上げたい方は75度寄りに。
柔らかくフェミニンな印象に仕上げたい方は45度寄りにするのがおすすめです。
太眉が流行っていようとも、自身の顔に合った太さでなければ、垢抜けた印象にはなりません。
理想の眉の太さは、目の縦幅の3分の2。
ぜひ鏡を見てチェックしてみてください。
これまでのポイントをふまえた上で、全体の黄金比を見ていきましょう。
眉頭から眉山を2として、眉山から眉尻までが1。
これが眉の黄金比と言われています。
最近はあまり眉山を作らない平行気味の眉が流行っていますが、ポイント1で解説した眉山の位置を意識する(もしくはガイドラインを引いておく)ことで、この黄金比に当てはめることができると思います。
たった4つのポイントで眉の印象は大きく変わるので、ぜひみなさんも挑戦してみてくださいね。
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