更新日:2020年6月25日 / 公開日:2020年6月25日
ヘアメイクの森田玲子です。マスク着用で外出する時、マスクの下も紫外線対策をしていますか?「マスクで隠れるし今日は日焼け止めしなくていっか…!」と油断していると、マスクで覆われている部分を残して、部分焼けしてしまう可能性が大!今回は、マスク焼けを防ぎながら美人見えするメイク方法をご紹介します。
マスク焼けで顔の目立つ部分にマスク跡を残さないために、今年こそ、例年以上に入念に紫外線対策をすることをオススメします。
今回は、顔の中央にマスクの跡を残さないためのベースメイク方法をヘアメイクがご紹介!秋までしっかりキレイを保つために、ぜひ実践してみてくださいね。
スキンケアをしたら、日焼け止めを塗ります。日焼け止めの効果をしっかり発揮するためには、全顔で500円玉程度の量が必要!実際に手に取ってみると、ちょっと多すぎない?と感じますが、マスク焼けを防ぐためにも、適切な量を使うことはマスト。
たっぷり塗っても乾燥しにくく、気持ちいい付け心地の日焼け止めを選びましょう。
そして、忘れてはいけないのはフェイスライン。マスクと肌の境目こそ塗り残しは禁物です! スキマになりやすい箇所は、気づかずに焼けてしまっていることが多いので、忘れずに塗りましょう。
続いては化粧下地。皮脂や汗に強く崩れにくい下地を選んで、マスクの摩擦で落ちやすいベースメイクをキレイに保ちます。
頬の中央~鼻の上にかけては、マスクが当たる部分なのでいつも以上に丁寧に塗り広げましょう。
マスクをしない時期であれば、お肌のキレイな顔周りの部分にはファンデーションを塗らなくてもよかったのですが、真夏のマスクメイクでは、余白を残すことなくきっちりファンデーションを塗り、紫外線からお肌を守りましょう。
フェイスラインは、首の方に向かってスポンジでなじませて、顔だけが浮かないように整えます。
日焼け止め、下地、ファンデーションをしっかり塗ったので、フェイスパウダーは艶のでるタイプを選び、立体感を作ります。
マスクでメイクが崩れやすいので、パフを使って、お肌がサラサラになるまでのせましょう。
マスクで隠れるからといって、忘れてはならないのがチーク。
しっかりとベースメイクを塗っている分、チークを塗って、顔の輪郭を引き締めます。マスクを外した瞬間のキレイさが断然アップしますよ。
A:NUDYMORE/デイパートナー SPF50+・PA++++
みずみずしい日中美容乳液で、どんなに量を重ねても不快感ゼロ。日焼け止めを重ねているという感覚が全くなく、しっとりするのにメイクにもひびかない!メイクの上からも使用できます。
B:コフレドール/スキンイリュージョンプライマーUV SPF50+・PA++++
毛穴の開きをつるっとカバーする上、独自の「フレッシュカバー粉体」が、毛穴の暗さを明るく、顔色全体がイキイキとしてくれます!
ベースメイクのキープ力にも太鼓判です!
C:CHANEL/レ ベージュ タン ベル ミンファンデーションSPF25・PA++
美しいヘルシーな肌を長時間キープ。マスクの刺激で出来た赤みもしっかりカバーし、自然な陶器肌へと導いてくれます。
D:米肌(MAIHADA)/つやしずく フェイスパウダー 02ピュアピンク
ほのかなパール感とピンクの血色が、明るいツヤを生むフェイスパウダー。真夏に使っても、テカりっぽく見えない絶妙なツヤ具合が素晴らしいんです!
美白キープのためには欠かせない、日焼け止めの塗り直し。2~3時間ごとに塗り直すのが理想とされていますが、日常生活でこまめに塗り直すなんてちょっと無茶だな…と、感じていませんか?
とはいえ、今年はマスクの着用が続くからこそ、確実に紫外線から肌を守りたい!そんな今の時季にオススメの、手軽なお直しコスメをご紹介します。
A:ETVOS/ミネラルUVベール SPF45・PA+++ (限定品)
メイク直しに最適なセミマット仕上げの色付きフェイスパウダー。肌色を選ばずナチュラルに色付き、テカりを抑え、日焼け止めの塗り直しまでが1つで完了できちゃいます!
B:江原道/クリアUVヴェール(日焼け止めスプレー)SPF50+・PA++++
化粧水ミストの感覚でどんなシーンでも使えるスプレータイプの日焼け止め。保湿成分である温泉水・シラカンバ樹液を配合し、スプレー後のお肌もしっとり。ベタつかないので、顔だけでなく、首元や、体にもオススメです。
今年の夏は、いつも以上に紫外線対策に注力すべき年!マスクの日焼け跡がくっきり残って後悔…なんてことがないように、毎朝の日焼け対策で美白をキープしていきましょう!
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