更新日:2021年5月23日 / 公開日:2021年5月23日
前髪を伸ばして中途半端な長さになってくると、目元や口元に髪の毛がかかってきてプチストレスを感じやすいもの。耐えられずにまた切っちゃった、という経験がある人は多いのではないでしょうか?今回は悩み多き「伸ばしかけ前髪」を可愛くする簡単アレンジ方法を紹介します。
「今回こそは頑張って前髪を伸ばすぞ!」と意気込んでも、ある程度の長さになって目や口にかかりやすくなると「やっぱり切っちゃおうかな…」というのを繰り返しがち。
諦めて切るか、我慢して伸ばすか…そんな悩み多き「伸ばしかけ」の前髪を毎日可愛くアレンジできれば、プチストレスから解放されますよ!
中途半端な長さだからこそ可愛くなれる、前髪アレンジ6パターンをご紹介します。
長くなってきた前髪はセンターでくっきり分けて毛先を両サイドに流しましょう。
根元に水分を含ませドライヤーの熱を当てながら左右に分けると顔にかかりにくくなります。アイロンで分けるときはおでこのヤケドにご注意を!
センター分けは根元の向きを変えるのがポイントです。あわせて、毛先を後ろへ流すようにカールさせれば、それだけで可愛く仕上がります。
前髪が目元にかかりやすくなってくると上げたほうが楽ですが「おでこを出したくない!」という人もいますよね。そんなときは毛先をしっかり巻いて長さ調整をしましょう。
毛先を内側に巻き込み斜めに流せば、おでこを見せずに前髪が目にかかりにくくなります。斜め前髪は、顔の縦と横のバランスを整え小顔効果を発揮してくれるからおでこも隠せて一石二鳥♡
ブローやアイロンをするのが面倒!というときにおすすめしたいのがこちらのアレンジ。
前髪をひとまとめにし、毛先を左右どちらかにまとめれば視界スッキリ♡
ただのヘアピンではなくオシャレ見えするゴールドピンを使いましょう。髪を集めてサイドでとめる、たった2ステップですがゴールドピンを投入すればこなれ感が出せます。
こちらのアレンジも、ゆっくり髪の毛を巻く時間がないときにおすすめ。前髪全体で縄を編むように「ねじねじ」してサイドへ持って行き、仕上げにヘアアクセサリーでとめます。
ちょっとしたひと手間でおしゃれな前髪アレンジが完成。ねじった毛束は程よく崩してふんわりさせると◎
アイロンやブローで伸びた前髪の長さ調整をし、裏側から手ぐしをいれて散らせばトレンドのシースルーバング風に仕上がります。変に計算して散らすのではなく「適当さ」が肝です。
無造作に作られた前髪はアンニュイな雰囲気を演出してくれます。ぐっとおしゃれになれるアレンジです。
センターで前髪を分けたら、全部をサイドに持っていくのではなくあえておくれ毛を適量残します。重たい印象を解消しながら残した前髪で透け感が出て、ほんのり色っぽさを演出。
おくれ毛は均等に残すのではなくランダムに残しましょう。サイドに持っていく髪の毛にスタイリング剤をつけアクセサリーピンでとめれば顔回りスッキリ。
手に残ったスタイリング剤をおくれ毛に適量つければ、だらしない印象になりません。
今回は、悩み多き伸ばしかけ前髪を楽しめるアレンジ方法を6つ紹介しました。
中途半端な長さもアレンジを楽しめれば、理想の長さまでノンストレスで伸ばせます。切るかどうか悩んだら、この記事を参考に目や口にかからないよう可愛くまとめてみて♪
イラスト:タキノユキ
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