メイク上手への近道は優秀ツールを使うこと♡プロが厳選!メイクを格上げするおすすツール

更新日:2021年8月18日 / 公開日:2021年8月18日

こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回はメイクの仕上がりを格段にアップさせる、おすすめメイクツールをご紹介します。

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①ベースメイクツール

ベースメイクアイテムは手早く厚塗りにならないように肌へフィットさせるのが、美しく、且つ崩れにくい仕上がりにするポイントになります。

下地は手でなじませて肌へフィットさせるのが良いですが、ファンデーションは手で伸ばすと皮膚の温度が伝わってしまいムラ付きになる原因に。

リキッドファンデーションでおすすめなのはブラシ使い。

ファンデーションが吸い込まれ過ぎず、薄く均等に肌へ伸ばしやすくなります。最初は少しテクニックが必要ですが慣れてしまえばその仕上がりの美しさに、ブラシが手放せなくなります。

ブラシの跡が気になる場合は、最後にスポンジでタップしてなじませると良いですよ。

スポンジでおすすめなのはひょうたんのような形のもの。持ちやすいだけでなく、スポンジの圧が均等にかかりやすく、タップしやすいです。

②アイメイクブラシ

アイメイク用のブラシは伸ばす箇所や、アイシャドウの質感によって替えるとよりアイメイクの仕上がりが美しくなります。

筆先の長めのもの、柔らかいものはハイライトや広い範囲に。

筆先の短めのもの、コシがあるものは目のキワやラメをしっかり発色させたい時に。

筆先の小さいコンパクトなタイプは、目の下や目頭など細かい部分に。

クリームタイプのアイシャドウやラメが大きいタイプのアイシャドウは、ブラシではなく指使いがおすすめです。

③チークブラシ

チークは付属のブラシでのせてしまう、という人も多いのではないでしょうか?

チークは顔の中でも範囲を広く占めるので、ムラ付きになっていると頬がこけて見えたり、肌に色ムラがあるように見えがちです。

チークはムラなく、パール入りのものはツヤで肌を美しく見せるようのせるのがポイントです。

そのためには、チークの種類や目的にあったブラシを使うことが大切です!

平筆のタイプはしっかり発色させたり、グラデーションを作りたい時に。

筆先の丸いタイプは頬にクルクルと伸ばしやすいので、チークが苦手な人におすすめ。

また、こちらのチークブラシはとても特殊な形をしていますが、エアブラシでのせたような美しい仕上がりになるブラシです。

メイク上級者さんにぜひ使ってほしいブラシです。

④フェイスパウダーブラシ

フェイスパウダーブラシはなかなか持っている方は少ないのではないでしょうか?

一つあるととても便利なので、メイクがうまくなりたい方はぜひ取り入れてみてください。

フェイスパウダーブラシは筆が大きく粉含みがよく、肌あたりが柔らかいものがおすすめ。

フェイスパウダーを顔にのせる時に、ブラシにお粉をよく含ませてのせると、薄づきでキメ細やかなベースメイクに仕上げてくれます。

またパウダーファンデーションもスポンジではなく、フェイスパウダーブラシを使ってのせると厚塗りになりにくく、艶感のある仕上がりになります。

⑤眉毛メイクツール

眉毛を描く時はペンシルだけよりも、ブラシなどのツールを駆使するとプロのような美しい仕上がりになります。

眉の毛がある部分には大きめのコシのあるアイブロウブラシでアイブロウパウダーをふんわりと、毛流れを整えながらのせます。

また、眉毛メイクの仕上げに使うスクリューブラシも、垢抜けた印象の眉にするには持っていてほしいアイテム。こちらはまつ毛メイクにも使えるので、一つあると重宝しますよ。

いかがでしたか?メイクツールといっても多岐にわたりますが、ご紹介した以外の使い道ももしかするとあるかも?

ツールの特性を理解して色々試してみるのも楽しいですよ。

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