今さら聞けない…けど知りたい!マネすればナチュラルデカ目になれる♡「アイメイクの基本」

更新日:2021年8月31日 / 公開日:2021年8月31日

マスクをつけるのがあたり前になった今、顔の印象は「目元」で決まります。アイメイクに気合を入れる人も多いのではないでしょうか?そこで今回はまずおさえておきたい「アイメイクの基本」を分かりやすいイラストで解説します。

他のおすすめ記事を読む
40代さん!昔のメイク引きずってない?やってる人多いけどやめた方がいい残念眉メイク3選

意外と知らない「アイメイクの基本」をレクチャー!マスクでも印象的な目元に♡

マスクを付けるのが必須な昨今、顔の印象は「目元」で決まるといっても過言ではありません。目元のメイクに気合を入れる人は多いのではないでしょうか?

メイクの入り口として入りやすいアイメイクですが、目元は繊細な部分なので苦手意識を持ってしまう人も。色んな情報を取り入れすぎて「基本のやり方」を知らない人も意外と多いんです。

そこで今回は「アイメイクの基本」をイラストでレクチャー。今さら聞けない…けど知りたい!を叶えます。さっそくチェック♪

アイシャドウの塗り方

まずは目元に陰影をつけるアイシャドウの塗り方をチェック!

① まずは明るいカラーのアイシャドウをアイホール全体に入れます。広範囲で入れると眉下と目の境が狭くなってデカ目効果が♡

また、目元のくすみを飛ばしてくれるから、後からのせるカラーを綺麗に見せてくれますよ。

② 明るすぎず暗すぎないアイシャドウの「中間色」は二重幅に沿ってのせましょう。自然な影で目元に彫りが出ます。

シャドウカラーはブラシで入れると◎ふんわりとして可愛らしい目元になれます。

③ 最初にのせた明るいカラーを、下まぶた全体にも入れましょう。広い範囲で入れると頬の余白が少なくなってデカ目効果がアップ!

また目の下は影ができやすいから、明るくしておくと印象もアップ♡マスクを付けても暗くなりません。お疲れ顔も回避できますよ!

④ 目元をグッと締める濃いカラーは、全体ではなく「目のキワ」に入れるのがポイント。目の中央から目尻にかけて入れると、目尻側がキュッと引き締まって見えます。

塗るときはピンポイントにカラーがのせやすい細めのブラシかチップを使うとしっかり発色。太めのブラシだと濃い色がぼんやりする上に広がってしまいます。

アイライナーの引き方

目元の印象を引き締めるアイラインはデカ目に必須です!

アイラインは「線」を描くように引くとゆがみやすいんです。まつ毛とまつ毛の間を「点」を打つように埋めていくと失敗がありません。目頭から目尻まで少しずつアイライナーを動かしていきましょう。

目尻より5mm長く引き、目頭のカーブに沿ってちょこんと長めに引く「目頭切開ライン」を入れると目幅が拡張してデカ目に♡空いた手でまぶたを横方向に引っ張りながら引くとやりやすいですよ。

ただしデカ目にしたいからといってアイラインを太くするのはNG!濃くなりすぎると不自然な上に目が小さく見えてしまいます。ナチュラルにまつ毛の間を埋める程度にするのがポイントです。

マスカラの塗り方

最後はまつ毛メイクでもっと華やかな目元に♡

仕上げにマスカラでまつ毛を長く見せることでよりデカ目に♡

① まずビューラーを使って、まつ毛を根元から立ち上げましょう。根元が立ったら少しずつ力を抜き手首のスナップをきかせて、まつ毛の中間→先端とカールをつけます。

② ここでマスカラの出番です。上まつ毛に塗るときは、根元にブラシを当ててカールをキープさせるよう上方向へジグザクに動かして。まつ毛同士がくっつかずに「放射状」になるよう仕上げましょう。

③ そのあと、下まつ毛にも放射状を意識してマスカラを塗ります。お花が開いたようなまつ毛になると、目の上下が広がってより大きく見えます。ダマが残ると清潔感がなくなるためコームなどでしっかり取り除きましょう!

いかがでしたか?アイメイク初心者さんも独自のアイメイクをしていた人にも参考になる「アイメイクの基本」。大人女子たるもの知っておいて損はないはずです。さっそくチャレンジしてみてくださいね。

イラスト:あおいみのこ

「#アイメイク」の記事をもっと見る

【あなたにおすすめの記事】
■似合う髪色を見つけたい人必見!いつもよりもっと素敵になれる♡顔タイプ別「似合うヘアカラー」
■くるりんぱだけでできちゃう♡夏にピッタリ!簡単&華やか「まとめ髪ヘアアレンジ」
■髪の長さを変えずにカンタン印象チェンジ!マネするだけで可愛さ倍増♡おすすめ前髪8選



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録